第12話 頭お花畑
バグベアとの戦闘を終えた俺は
ステータスを確認することにした
種族:ヒューマン(ラナリア)
名前日宮優慎
Lv3
残りステータスポイント10
生命力5
聖神力6
攻撃力31
防御力16
魔法力1
素早さ31
運0
スキル
鑑定LvMAX 棒術Lv1 剣術Lv1 杖術Lv1 突技Lv1
斬り上げLv1 投石Lv1 回避Lv2 思考加速Lv1
平衡感覚Lv1 急襲Lv1 貫通Lv1 連撃Lv1
耐性スキル
毒耐性Lv1
称号
転生者 素寒貧
《
杖術のスキルレベルに応じ常時攻撃力に補正が掛かる。さらに杖を持っている時魔術を行使した際に魔法力に補正が掛かる。
杖を使用し攻撃した際に杖術系統のスキルを解放しやすくなりスキルの熟練度も上がりやすくなる
《貫通》
貫通のスキルレベルに応じ常時攻撃力に補正が掛かる。
相手の防御力を一定以上の割合分無視したダメージを与えることができる。
尚スキルレベルに応じ貫通効果が上昇する
《連撃》
連撃のスキルレベルに応じ常時素早さのステータスに補正が掛かる。
攻撃力と素早さに補正の掛かった連撃攻撃を放つことができ
スキルレベルに応じて補正値が上昇し連撃の回数も増える。
現在は
消費精神力:2 《
よっし!念願のレベルアップだな
2から3までかなりかかっちまったが素寒貧のお陰でステータスポイントが通常より多く貰えているこったろう。
拠点に帰ったらどのステータスを上げるかを決めねぇとな。
まぁ今は探索とレベル上げの続きだな
森の奥へ暫く歩いて行くと
「おぉすげぇ景色だな」
そこには花畑が広がっていた
現世だったらピクニックに行きたくなるレベルで綺麗な場所だったので
背後からの奇襲に気づくのが遅れてしまう
「ボヨンッ!」
ベチャと何かが弾ける音がする
やっべぇ完全に油断していた
鑑定
スライム
Lv3
こんな雑魚に遅れを取ったのか、レベル帯で言えば同レベルなんだが、、、
背中が痛てぇ焼け爛れたような痛さだ
死んではいないので大丈夫だろうが一応俺の生命力を確認しておく
生命力2/5
スライムの酸液は油断ならねぇな
少しでも防御力のステータスが低かったら今ので死んでいた
ってかこれがゴブリンやウルフ、ましてやバグベアなんかの攻撃なら即死していたに違いねぇ
まぁバグベアの足音には気づくだろうけど
「〇ねぇ!」
スライムが弾け飛ぶ。
唯一の救いはスライムの残液が生活水として活用できるとこ位だろう
痛手を負っちまったし今日はもう帰らねぇとな
しっかしなんでこんなに油断してたんだ?
やっぱりお花さんの力は最強!
お花は世界を救う、、、ってコト!?
「やっと着いたな、、、」
思ったよりも拠点から歩いていた為帰った時には既にくたくたになっていた。
背中の傷も大分楽になってっし生命力も大分回復してっかな?
「鑑定」
生命力8/10
お?何か生命力増えてね?
スキル
鑑定LvMAX 棒術Lv1 剣術Lv1 杖術Lv1 突技Lv1
斬り上げLv1 投石Lv1 回避Lv2 思考加速Lv1
平衡感覚Lv1 急襲Lv1 貫通Lv1 連撃Lv1
生命力強化Lv1
耐性スキル
毒耐性Lv1
称号
転生者 素寒貧
《生命力強化》
生命力強化のスキルレベルに応じ常時生命力に補正が掛かる。
生命力が一定数低下すると稀に獲得する事が出来る。
これはでけぇな
なんか奇襲受けて良かったって一瞬思っちまったが、全然良くねぇわ
結果的に生命力強化が手に入っただけであれがゴブリンなんかじゃ死に直結してたもんな。
まぁ西にはお花畑があるって事がわかっただけ良しとするか
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