レポート2 チュートリアル
2発目 銃調達
俺はどうやら異世界転生をしてしまったらしい………なろう系みたいな事にことになってしまった…
俺は質問してきた奴に対して「あぁ…」と返答すると、
「なるほど、お前も同じ境遇のやつか…」
と納得され銃をおろした。
同じ境遇?一体どうゆう事だと思っていたら
「お前さんも気づいたらいつもと違う所に来てしまったのか、哀れなことだな…」と言われようやく理解した、ここは俺以外に来た人が居てここはそのたまり場となっている場所らしい。
俺は色々と疑問は残るが仲間の一人が寄ってきて説明をしてきた。
「いきなりこんな事をしてしまってすまない、今までシェルターに入ってくるなんて事がなくてみんなビビってあんな事をしたんだ。」
話を聞く感じここにこんな感じに来たやつは俺が初めてで警戒してきたらしい。
「とりあえず、俺の名前は高橋悠斗。みんな俺の事をユウって呼ぶ。」
俺も返すように
「俺の名前は矢守留と言います、よろしくお願いします。」と挨拶を返したあと悠斗さんは俺に対して、
「じゃ、まずとある物を受け取らないと行けないから俺について来てと」と言ってきた。
とある物?疑問に思いつつも悠斗さんに付いていった。後ろからゾロゾロと他の人も付いてきていて何をするんだろうと思っていたら。
「着いたよ」と言われ目の前を見ていると近未来風のレバーとタッチパネルが付いている長方形の宝箱があった。
「なんですかこれ?」と聞いてみると
「いいからこのレバーを引いてみて」と言ってきた。
俺は宝箱に付いているレバー引いてみた。すると中から音が出始めタッチパネルの方ではパーセントゲージが出ていた。30%50%とみるみる上がってゆき、100%になった瞬間、メロディが流れながら宝箱が開いた。
その中には4つの銃が入っていた。
そして説明が書いてある紙もついておりこう書かれていた。
『FN FNX45タクティカル』
系統 ハンドガン
製造元 FNハースタル
使用弾薬 .45ACP弾
作動方式 ダブルアクション&シングルアクション ショートリコイル
『FN SCAR-H』
系統 バトルライフル
製造元 FNハースタル
使用弾薬 7.62×51mmNATO弾
作動方式 ショートストロークピストン ロータリーボルト
『FN P90』
系統 個人防衛火器(PDW)
製造元 FNハースタル
使用弾薬 5.7×28mm弾
作動方式 シンプル・ブローバック方式 クローズドボルト
『FN MINIMI』
系統 軽機関銃
製造元 FNハースタル
使用弾薬 5.56×45mmNATO弾
作動方式 オープンボルト ロングストロークピストン方式
全部ベルギーに本拠地を置くFNハースタル社製の銃が出てきて驚いたが悠斗さんも驚いていた。「珍しいな4つも銃が出るなんて」といい驚いた様子で言ってきた。
そっちかよ!と内心で思ったがよくよく考えれば銃の数の方に注目する事に気づく。
どうやら俺みたいなパターンはレアらしく普通は2つ、多い時でも3つらしく4つは珍しく出た人は数人程度らしい。
「それがこれからお前を守る武器になるからな、整備を怠るなよ」といってきた。銃の整備を怠るって……アメリカ軍がM16を納入して兵士間で掃除しなくてもいいという噂が回って銃が使い物にならない事件を思い出した。
銃を受け取り移動しようとしたが…
「重い……」
銃4つは運ぶのには無理があった…SCARやP90はともかくEVOLYSは他の軽機関銃より家は軽いのに重く運ぶのを断念した。
悠斗さんが代わりMINIMIを持ち、俺は残りを持って移動した。
初めて銃を持って分かった。
ゲームの世界の人はバケモンだと…
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます