僕のこと 本の夢師

ＳＡＮＳＫＲＩＴ：０３

夕飯と西武ライオンズ

正直な口を利くと、折伏は賛成派だ。

入会してもいいと思っている。

しかし、断ったように家内は憂き目に遭っているし

御本尊を買うとなるとそれなりの費用が掛かるし

勤行や題目を上げる時間を

家族時間とは別個に設ける必要がある。

次兄が幼少期に西武ライオンズに傾倒したことがあった。

野球帽がカッコイイから、とかいう理由だったけど

家長さんはご立腹の様子で

「そんな輩は飯を喰わんでいい！」

と、食卓から分断政策に講じる。

喰うか？　被るか？　の二極で

西武ライオンズの帽子を被る方を選ぶ訳がないし

それは治まったのだが

要するに家内が家長であったら、

僕はテーブルから分断される政策を講じられる。

僕が学会の折伏に応じる時は、家内が応じる時と決め打ちたい。

未来永劫ないのであれば、縁がなかったと思う他あるまい。

仮に我が家に御本尊が到着したら

午前／午後のいつに勤行しようか？

朝食前は力が入らないし、入浴後じゃ湯冷めする。

最低でも終業後にしないと

本業（執筆）に支障を来してしまうだろう。

山口男子部長さんの意見を聞いて

妥当な時間を割り出してみる。

御本尊自体はどこに安置する？

仏間と呼ばれる場所が適当適切だと思われ。

段々とシミュレーションが進む中で

それでも最後の砦は、家族の折伏である。

自分だけ西武ライオンズじゃ不味いことは解っている。

皆、笑顔で食卓に集合するように

ひいきのチームは家長が決めよう！

０２月１１日に聴く０３月０９日

Ｃａｗ（偽名）ちゃんがカヴァーする

０３月０９日（若干誤表記）が優しい。

美桜路面（ミオロメン）が

手掛けた１曲（結婚／卒業ＳＯＮＧ）だが

多分、この伴奏もＣａｗちゃんが弾いていそう。

ＹＴ動画では、Ｃａｗちゃん弾き語りだったもんな。

創価学会の専属シンガーソングライターって居ないのかな？

Ｎｉｇｈｔｓ（夜の複数形）のボケの方の兄貴は

バリバリのミュージシャンだ。

（＝兄貴も昔は民放のバラエティー番組の常連だった）。

兄弟で学会入りしていたら、兄貴主導で学会ＳＯＮＧが創れるのに。

創価学会ＨＰで確認したら

マーチングバンド、鼓笛隊、合唱団等

団体結束で奏でる音楽に力を入れて、どれも好成績だった。

Ｃａｗちゃんが小学４年生時（１９９１年）に流行った曲を熱唱中。

静かな伴奏だが懐かしさがスパイスになって心の隙間に刺さる。

学会員の子供は４歳くらいから勤行を始めるそうだが

座談会で出逢った女性は中学校まで創価学会自体を

軽視していたという。しかし、壁にぶつかった時に

藁にも縋る思いで題目を上げたら、しっくり来るものがあったと語る。

僕も顕正会時代の勤行はグダグダだった。

経を上げる以前に正座に喘ぐ両足を気にして注意散漫。

今は、パイプ椅子を用意して貰えるし

フルに参加する必要もない。

やらなければならないことよりも

やるべき善行という意味合いが強いと思う。

勤行の意味も真には理解していないのかも知れない。

この先、執筆で行き詰まるようなことがある時は

迷わず僕は今日経を上げようと興じるだろうか？

経をあげるとひらがなで書くことも多いが

経を上げるで合っている。供えるという意味から。