僕のこと 本の夢師

ＳＡＮＳＫＲＩＴ：０２

ＤＲＥＡＭ　ＢＯＯＫ：本の夢師という表題で

令和２年の原稿に肉付けしながら

適宜、お届けして来たが

急遽、今日の勤行のことが書きたくなったので

「南無＝那謨：ＳＡＮＳＫＲＩＴ語」であることや

題目が歌に似ていることなどを指摘した。

日蓮宗は創価学会と顕正会に二分して

池田大作前会長が国立戒壇を建立したことで対立を深めた。

最初、僕は顕正会寄りだった。

名前も知らない子が地元中学の卒業生だったらしく

障がいを得た後に再会（？）した。

正座も嫌いだったし、ビデオも退屈だったが

当時の僕は仲間意識に飢えていたので

自宅から三分で着くアパートの一室に上がり込んでは

宗教の真似事に勤しんだ。

創価学会ではないなら読誦は別物だった？

否、確か同じだったはずだ。

彼女たちは野党に成り下がりながらも

本流と同じやり方で魂を浄化しようと目論んだ。

顕正会には、日本一有名な１００円均一のような

打ち出の小槌を有していない。

顕正新聞も聖教新聞と比較すると脆弱だ。

僕は脱会しようと思い立った事件を覚えている。

お布施を払って欲しい、とせがまれた。

作業所に足しげく通っていたから

工賃から１，０００円くらいは捻出しようと思っていた。

下限は１０，０００円からだし消費税も忘れずに

と添えられた。

消費税という味気ない響きに、白け鳥が飛んだ。

コイツ等ダメだ。困窮してるのは解るが

何が己等に足りてないのかを

何一つ理解しちゃいねえじゃん。

下限は１００円一枚からよ。

それくらいのノリだったら、追銭したかも、なあ。

消えない下心と、皆のＢＩＢＬＥ

ＯＣＴＳが学会員さんの間で売れている。

ＯＮＥ　ＣＯＲＲＯＴＥ　ＴＷＯ　ＳＭＩＬＥ．

親友が山口男子部で発表したことで

興味を持って下さった人が増えたという。

２００３年に重篤なダメージを喰らった青年が

Ｖ字回復して本を著したなんて

奇跡体験の一記事に相当するのでは？

ＯＰＴＷと略される第２弾は

ＯＮＥ　ＰＯＴＩＯＮ　ＴＷＯ　ＷＩＮＮＥＲ．

二人の勝者というのが売りだが

ＯＮＥ　ＰＯＲＴＩＯＮとしようとしたのか

敢えて「Ｒ」を外して

ＯＮＥ　ＰＯＴＩＯＮと独自性を狙ったかは

真相はもはや闇の中だ。

我の強い宣伝コーナーが続いているが

もう少しだけ主張すると

（２０２４年０６月）ＯＰＴＷ販売時は、

１巻２巻を同じ売り場に置いて貰おうと画策している。

ＯＣＴＳ／ＯＰＴＷ合同で５，０００部売ったら

ＯＭＢＳ＝幻の三部作の第三部が世間にお目見え。

ＤＲＥＡＭ　ＢＯＯＫ：本の夢師の源流を引き継ぎながら

ＳＡＮＳＫＲＩＴという連載も開始した。

南無は言わずもがな那謨「＝敬意、尊敬、崇敬」だ。

（那謨＝ＳＡＮＳＫＲＩＴ語）

妙法はどういう意味があるのだろう？

（妙法＝深遠微妙なる法、教え）

蓮華は言わずもがな蓮の華。

経というのは「お経」「読経」のことだから

「南無」「妙法」「蓮華」「経」で七色が揃う。

既に記載した事柄だが

折伏について、もう少し語りたいと思う。