南無=那謨:SANSKRIT語

SANSKRIT:01

冬は必ず春になる。七色の題目

勤行……時間を定めてお勤め(読誦/礼拝)すること。

広義の宗教行為(題目も含む)


題目……日蓮宗の「南無妙法蓮華経」の七文字を唱えること。

狭義の宗教行為(読誦を含まない)


冬は必ず春になる。勇気を持てた一節。

=僕は冬が苦手だ。冬に弱い性質。

2024年02月11日(SUN) 親友と共に勤行。

地元の関係者も参加しての勤行。

読誦に熱がこもる。まだまだ唱えるだけで精一杯。


学会の方はこぞって自著を買って下さる。

自著:OCTSは山口男子部でも採り上げられた。

ONE CORROTE TWO SMILE.

今は下心あっての勤行参加だが

振りをしている心境に変化が起きることも?

(=折伏はないと心底では思っていても)

(気持ちの変化は自分を追い越すことも)

折伏=しゃくふく。学会に入会すること。


冬は必ず春になる。という一節を紹介したが

創価学会の映像資料の中の一コマだった。

隣家の紅葉が雨露を垂らして

「イルミネーションみたい」と詠ったことがあったが

今日は蕾を讃えて、春の息吹を感じさせる。

春夏秋冬は均等に3カ月ずつ訪れない。

4月の上旬には真夏日を感じさせる陽射しになることも。

それでも春の恩恵はありがたい!

我慢の冬が終わったことは喜びに満ちている。

DREAM BOOK:本の夢師

七色の装丁を考えるが「南無妙法蓮華経」も七色だ。

「南無=南は無い」のいい廻しにも意味はあるのだろう。

「南無=那謨:サンスクリット語。敬意、尊敬、崇敬」

僕は言語を生業にしている。言葉のメスで執刀を。


南無妙法蓮華経 南無妙法蓮華経 南無妙法蓮華経

南無妙法蓮華経 南無妙法蓮華経 南無妙法蓮華経

南無妙法蓮華経 南無妙法蓮華経 南無妙法蓮華経


微かに暖房が利いた部屋で、男声三名の読誦が響き渡る。

僕は断ったように、未だ折伏はしていないのだが

隔週の日曜日に地元の支部の会館に集まって

読誦して、ビデオを観て解散する日々を過ごしている。

放映されるビデオは国営放送並みに

しっかりとした作りになっている。


今回から数回に渡り、創価学会絡みの話題を書いていきたい。

目標は10,000文字前後だ。

ギリギリ作品と認定される長さで、己の信心を図りたい。

折伏は独りの判断では出来ないのでお茶を濁しているが

読誦の独特のリズムは合唱に似ていると

素直に面白いと、思い始めている。

三人のユニゾン・ヴォーカルが、

三人の真剣味が御本尊に吸い込まれるように共鳴する。


妻は創価学会に余り良い思い出がない。

学生時代、悪い意味で熱心な勧誘を受けたし

就労しても我の強い学会員が、職場をかき乱したという。

我の強い学会員は僕も知っている人物だし

辟易という言葉に衣料をまとわせたような方だ。

だから、僕は簡単に折伏出来ないし

これはモラトリアムだと思っていいと考える。

猶予期間=モラトリアム


明日は02月12日(MON)祝日だ。

DREAM BOOK:本の夢師を仕上げながら

慈悲出版の準備にも余念がない。

自費出版でありながら「=慈悲」も籠った出版物。

人生そんなに簡単じゃない。

こんな激辛なSPECだけど、

運良く学生時代は苛めにも遭わなかった。

まあ、障がいを得てからは、ほどほどに……ねえ。

SPEC=思惑、投機

SPECIALの派生

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