僕のこと 本の夢師

ＤＲＥＡＭ ＢＯＯＫ：０９

我が家は飲料で満たされている。

ノートパソコンの横が食卓なのだが

現時点で野菜ジュースとゼロ・コーラが混在。

ゼロ・コーラは糖質０、カロリー０の奇跡の飲み物で、

普通のコーラと飲み比べしていないので

別段、不味いとは思わない。

寧ろ、美味しく頂いております。

最近、妻はお酢ジュースに凝っていて

夕食時にもパイナップルのお酢が食卓に。

ゼロ・カルピスにもハマった時期があったが

僅か４３０ｍｌの少量で

１，５００ｍｌのゼロ・コーラと同じ値段なので

家族会議の結果、贅沢品は敵だ！　と言う結論に。

ゼロ・カルピスの対極に濃いめのカルピスと言う

攻め攻め飲料水も発売されているが

二者を同時に飲み比べると、

いかに前者が薄味である事が明白になる。

ゼロに抑えると言う事はそう言う事なのか。

４：１で割るカフェオレなるものも冷蔵庫にはあって

これはかなり美味なのだが、この黄金比の様な微妙な割合を

妻は適当に混ぜ混ぜしているらしい。神業か！

お酢もカフェオレもやや濃い目なので

ちびちびと舐める様に、その味わいを楽しむ。

ゼロ・コーラは奇跡の飲料みたく謳ったが

糖質「０」糖類「０」を可能にした

合成甘味料の

スクラロースとアセスルファムＫは

人体によろしくない成分だと警鐘を鳴らされている。

菓子パンやインスタントラーメンの汁に含まれる

食品添加物も同様である。

美味い（上手い）話には確実に裏があるが

最近、汁も飲み干せるインスタントラーメンが

大手メイカーから販売されている。

そういう企業努力が

ゼロの金字塔を打ち建てた

ダイエット飲料業界にもプラスの寄与を

働かせるに違いない。

糖質「０」糖類「０」合成甘味料「０」

……うーん、ちょっとハードル高いかなあ。

合成甘味料は使ってもいいから

人体に悪影響のない仕様にすればいいのか。

頑張れ、企業努力！　負けるな、生産技術！

消費者は知ることから始めよう。