へべ雑談5

第12話 KAC2024きたる。

こんにちは、真野てんです。

今年もカクヨム誕生祭がやって参りました。2024年はカクヨムのオープンとおなじくうるう年になりますので、2月29日が稼働開始日の本サイトにとっては８周年でありながら二度目の誕生日ということですので誠にめでたいことです。

古参アピールをするつもりはありませんが、オープン当初からのユーザーとして、嬉しい限りです。これからもカクヨムさんには、というか中の人たちにはお身体を労わって末永く頑張っていただきたいものです。

さてカクヨムがお誕生日を迎えるということは今年も「アレ」がやってきます。

そう「KAC」こと、カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ2024でございます。今年はもう参加を見送ろうかとも思っていましたが、やはりお祭りが近づくと気が変わるものですね。スケジュール的にも例年よりは緩やかなものになっており、書く側としても読む側としても多少の余裕がありそうです。

また今回のルールではいまのところ文字数上限というものが確認できませんので、800文字以上であればひとつのお題に対してかなり長いお話が書けそうです。

それもそのはずで【長編への道のり賞】という企画が立っており、どうやら長編作品の投稿を奨励する目的の枠らしく、出題から二週間以内に一万文字を越えた作品に参加資格があるとされております。

ここから汲み取れるのは、ひとつのお題に対して二週間の応募の猶予があること、また単話ではなく連載形式でも応募が可能であるということ。

しかしこれだと過去に書いた長編作品も応募可能になってしまうので、その辺のレギュレーションなどおってお知らせが来るかもですね。

ただ応募の締め切りや完結をもって参加条件とするなどの文言がいまのところ確認できませんので、そのあたりも織り込み済みの内容となっているのかもしれません。知らんけど。

私としては、参加資格の緩さから大量の完結済み長編作品がKACへ応募され、新規執筆組の作品が目に留まる機会を失ったり、サーバー負荷でカクヨム自体が飛ばないことを祈るばかりです。

さあみんな。

祭りを楽しもうぜ。