第23話初めての月餅·神奈川県中区

万里を出た古賀は、横浜中華街をぶらりと歩いていた。様々なお店がならび、繁華街の彩りと匂いが五感を刺激する。

「せっかくだし、ここで何かお土産を買うのもいいな…。」

何を買おうか見て回っていると、月餅が目に止まった。

「おぉ、これは一度は聞いたことあるぞ……。」

和菓子とも洋菓子とも違う中華独特のお菓子·月餅、古賀はその味に以前から興味があった。

古賀はお店で月餅を一つ買って食べてみた、中の餡が甘くて美味しく、食べ応えも最高だ。

「これ美味い〜、お土産にいいな。」

いろいろな味もあるということで、古賀は三種の月餅とパンダの柄がついたタオルを、お土産として買ったのだった。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る