祭りのあと

登場人物

手塚大樹　

都内の総合病院の勤務医

自分にも他人にも厳しく、

周囲からは煙たがられている

白石菜穂子　

手塚と同じ科に所属する看護師

手塚に思いを寄せている

チビちゃん　

手塚と菜穂子にしか見えない不思議な男の子

手塚風子　

手塚の姉。お節介な性格だが弟思いの優しい一面もある。菜穂子とは飲み仲間

津島さち　

手塚の母方の大叔母だが

手塚姉弟にとっては青森の婆ちゃん

津島大五郎　

さちさんの亡き夫

手塚姉弟にとっては青森の爺ちゃん

おおらかで、時に厳しい人だった

山や川、自然の中での遊びを都会育ちの2人に教えた

津島賢也　

さち婆ちゃんの息子で典子の父親

代々受け継いだリンゴ畑を管理している

津島君子　

典子の母親であり賢也の妻

弘前の名家から嫁いできた人で

美人で知性がありながらも

誰とでもすぐ打ち解ける陽気さもある

津島典子　

賢也と君子の娘

子供の頃、東京から遊びに来ていた

手塚姉弟を可愛がっていたお姉さん的存在

津島修　

典子の夫。津島家に婿養子に入った

昔から近所に住んでいたから

典子とともに手塚姉弟の面倒もよくみていた

ややオタク気質であり変人扱いをされている

桜井先生　

弘前の大学病院の副院長

手塚が研修医時代に世話になった人

さち婆ちゃんの執刀医

峯岸　

ナースステーションを取りまとめている看護師主任。時に厳しいが、菩薩のような優しさで皆を励ましている

海津　男性看護師。菜穂子の先輩

石山　女性看護師。菜穂子の先輩

中井　女性看護師。菜穂子の先輩

坂口　菜穂子の同期

杉田　手塚の同期

大石浩二　手塚の上司