主人公が「炭治郎」になったところで笑いと涙が止まらなかった

今やパクリやオマージュが当たり前になったラノベ界において、開き直ってそれを世界観の要素として取り入れた「逆に」新しい異世界転生ファンタジー。主人公が登場人物の〇〇で重要キャラか判断したり、メタ的に推理して学園の謎を解いたりするのが面白い。最新話では誰もが聞いたことのある「あの」台詞が出てきて笑ったけどその後号泣した。まさに感情のジェットコースター。是非とも最新話まで読んでその理由を自分の目で確かめて欲しい。