★1を踏んだ理由【前半】

僕は、梓書院から刊行された自著に

『異世界ではないけど、

スマートフォン黎明期の2007年1月に転移して

色々なことをまるっと解決していく奇譚』

という逸話を著した。

何がいいたいか? 未だに長文タイトルは廃れていないし

廃れていないどころか、依拠している人は

意外に多かったりする点である。

「皆さん、自分のタイトルを、資料を一切見ずに

正確に詠唱出来ますか?」

僕は諦めて『スマホのパラレルワールド』と呼んでいる。

「パラレルワールド」の「パ」の字も出て来ない

タイトルではあるけども……。


★1000ということはミニマムで

「★★★」評価が334件以上。単純計算。

=最低人数333人の

「★★★」で「★999」評価

=最高人数1000人の

「★☆☆」で「★1000」評価

(1000人集まる作品に)

(1000の「★☆☆」評価なんてあり得ない?)

そもそも創作論・評論とは何か?


僕はやたらと★評価にこだわっている。

カクヨム小説Webコンテストの読者選考において

読者様からの★評価のプレゼントが

最も前進の原動力になることを知っているからだ。

そういう意味から言及すれば、

★0よりも★1の方が意味を持つことは明らかである。

ここから先は精神論になりそうだ。


19「評価」7「評価人数」を拝んで

虫唾が湧く理由、それは無邪気な悪意である。

冒頭からの繰り返しになるが、

汚点を覚えるなら訂正を加えたらよい。

「ここがダメだとだと思うから

★1踏ませて貰いました」と断れば、誰も文句はいうまい。

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