第2章学生時代

第2話小学生時代

 小学生時代は、とにかくおとなしくて、口数はあまり多いほうではなかった。

 真面目で、掃除が好きで、漢字が得意な小学生だった。

 同級生からは「漢字博士」と言われていたくらい、漢字に詳しかったそうだ。

 その理由は、母に誕生日プレゼントに漢字辞典を貰い、ネームペンで漢字をなぞっていた。

 そのおかげで、漢字が好きになり、漢字に詳しくなった。


 当時、遊戯王がはやっていて、そのカードにもたくさんの漢字が使われていた。

 それをノートに書き写して、名前を覚えようとしたのかな、いっぱい書いた。

 漢字って、個性があって、一個ずつ読み方も意味も違うので、面白い。


 友達が最初はできるのかなと思っていたけれど、何のことはないできた。

 よく友達から「遊びに来ないか。」と連絡を貰っていたことを思い出す。


 小学生には必ず宿題があるが、それをやってから遊びに行くタイプの人間だった。

 友達とはゲームしたり、外で一輪車で遊んだりもした。

 今でも懐かしいいい思い出である。

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