不良品のためのハッピーエンド

あとがき

　まずはここまで読んでくださりありがとうございます。

　この小説のテーマは最も大切なものです。

　たとえ才能がなかったとしても、そのものが人として誇れるような存在であるならば、その人は輝ける。そんな世界を書きたかったのです。

　あなたは、人として誇れるような存在でしょうか決して恥ずべきことのない輝かしい存在と言い切ることができるでしょうか。

　皆さんが、この小説を通して、自らの生き方に何らかの変化があったとそう感じてもらえたのならば幸いです。

　読んでくださりありがとうございました。