第5話 コミュ障と再会

なんて返せばいいかわからない時は黙ってやり過ごしてきたんだけれどついに会話できるようになった。そんな愉快な僕達は喫茶店へとやってきた。


「はーいパフェ。サービスだよ。千春ちゃんにはお世話になってるからね!」


「ありがとうございます!」


喫茶店の店長は自動投資さんの何にお世話になっているのかわからないが、幸せならOKだろう。


僕と千春と千冬と小百合は一斉にパフェに手をつけた。


「美味しいね。僕君!」


僕は僕君ではない。でもそんなことどうでもいいんだ。


「そうだね。特にこのコーンフレークが美味しいな」


思いを伝える、それがどんなに大切か。


「そうかい?私はこのコーヒー味のアイスがおいしいと思うけど。。」


「コーヒー味?チョコでは?」


思いは、人を幸せに、そして人と人を繋げるんだ!


「あははは。千冬、舌大丈夫??」


出会いというのは、本当に突然だ。


だからこそ言葉を伝えないと繋がれない。


出会いというのは、、本当に突然だ。


チャリーンチャリーン

ドアのベルが鳴った


出会いは突然だ。


「あれみんな!何やってんの!??


久しぶり!!僕だよ僕!!僕君!!」

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コミュ障なので黙ってやり過ごしてたら、勘違いされて大変なことになったんだが。 @nyomonyomocyder

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