べきという決めつけ
何かをするべき。これはこうあるべき。
私たちはこう思うことがあるのかもしれない。
しかし、そんなものははたしてあるのだろうか。
私たちの運命は、
とっくのとうに世界に定められたのだろうか。
私たちの未来は、
昔から正夢のように見られたのだろうか。
私たちの役割は、
この舞台上で演じ続けることなのだろうか。
それは分からないし、
これから先わかることも無いのだろう。
そんなものはないから、自由に生きるべき。
だなんて、言う権利すらないことに、
そろそろ気づく頃だろう。
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