考えさせられる面白い物語でした。
ジャッジのモノローグが会話としてつながっているのが面白い仕掛けでした。
ヒナさんの書くSF、すごく雰囲気が良かった!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
関川さん、おはようございます!
朝からたくさん読んで下さってありがとうございます(泣)
現実世界で悲しい事が起こりすぎて、思わず書いてしまいました。
読んだ方がそれぞれ考えて下さればいいなと願いつつ、仕掛けも楽しんでいただけてすごく嬉しいです!
私のSF、ほんとになんちゃってで!
なので、雰囲気を褒めてもらえてめっちゃ嬉しかったです(泣)
まとめてのお礼になりますがら最後まで読んで下さって、こちら含め他のお話まで星をありがとうございました!
これからも書きたいものを書くために、たくさん挑戦しよう!と気合が入りました!
本当にありがとうございます!
し、しかし、なぜあのラブコメに手を出してしまったのですか?
あー、やっぱ本性はこっちか。とか呆れる関川さんが見えるのですが?
疲れている時に何も考えないで読むぐらいにしていただければ、ダメージは少ないかと思います(余計に疲れるわ笑)
それでも、気にかけていただけて嬉しいです!
完結お疲れさまでした。
最後までピンとはった緊張感あふれる文章。引き込まれました。
ハピネスとジャッジメントというネーミングにもセンスがありますよね。
とても素晴らしい佳品を読ませてもらい、ありがとうございました。
作者からの返信
主人公がアンドロイドなので、最低限のことに留めつつ、でも挟む事は挟んでと、とても書くのが大変でした(笑)
どうしても人間っぽくなりすぎてしまうような気がしまして。
でも、このお話の空気が壊れていないとわかって嬉しいです!
この名前もかなりの皮肉になっていますが、このような終わりだからこそ目立つようにできていれば嬉しいです。
最後まで読んで下さって、また星までありがとうございました!
ものすごく褒めていただけた事に焦りつつ、でも喜びを噛み締めています。
本当にありがとうございます!
読後感じたのは儚さでした。
終盤、ハピネスが心臓を取り出し、ジャッジメントのそれと一つにしようとする描写が印象的でした。
「新しい人類が誕生した時、また過ちを犯さないように私は消えるべき」というハピネスの言葉に、彼女の強い意志や覚悟を感じました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
アンドロイドである彼女たちの中には人類の膨大な情報が消えずに残されています。
なので、すべてはそこから拾い上げた真似事に過ぎないかもしれません。
それでも、人間として見たハピネスに様々なことを感じていただけたのがとても嬉しいです。
このお話を書く時、終盤の心臓の部分が最初に浮かんでいたので、注目して下さってありがとうございます。
最後まで読んで下さって、星までありがとうございました!
素敵な感想をいただけて、すごく嬉しかったです!
完結お疲れ様でした!
頭の中で思っていることを他の方のように上手く文章にできなくてすごくもどかしいんですが、色々と考えさせられるお話でした。
そして私にはSFはまだまだ書けないなぁと痛感しました(笑)
SFも書けるヒナさんは本当にすごい&羨ましいです(*'ω'*)
今回も楽しませていただきありがとうございました!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
なかなか言葉にしにくいというか、いろんな考えが混ざり合うような物語の雰囲気なっていますので、その感想をいただけたことが嬉しいです。
いや、私も今回やらかしたと思いまして(笑)
ふんわりしたなんちゃってSFで誤魔化した部分が多数あるのですが、SFとして読んでいただけ救われました。
最後まで読んで下さって、星までありがとうございました!
難しすぎてファンタジーに逃げたくなったのは内緒です(笑)
お疲れ様でした。短いながらもなかなか考えさせられるお話だったと思います。ハピネスが人類を滅ぼしている瞬間、彼女が『笑っていた』様な気がしてなりません。
やっぱりSFは良いなぁ。また書きたいなぁって思ってますw
作者からの返信
ありがとうございます!
もう少し設定があったのですが、短編なのにあんまりにも説明だらけなのもなんかなぁと思い、がっつり削りました(笑)
その絵が浮かんでくれたのがすごく嬉しいです!(不謹慎なのですけどね笑)
ハピネスがようやく幸せを与えることを最後までやり遂げる瞬間ですからね。
ありったけの愛を込めて、だったことでしょう。
最後まで読んで下さって、また星もありがとうございました!
SFって知識がめっちゃ必要じゃないか!!と思いました(笑)
ちありやさんの知識と想像力、本当にすごいです!
また書いて下さい!
というか、ちありやさんの物語はどんなジャンルも楽しい(シビアな面も含めて笑)ので、またちまちま追いかけていきます!
引き込まれました(*´∇`*)
全てに公平な裁きを与えるなんて無理なのに、作られたふたりは苦しかっただろうな。
荒廃した世界だと思うけど
なんだかとても美しく感じました。
素敵なお話、ありがとうございました♪
作者からの返信
コメントありがとうございます!
嬉しいです(泣)
いきなり物語の中にぶん投げるような乱暴さもあった気がするので、有り難いです。
ほんとに、絶対無理ですよね。
公平という名の国の潰し合いに利用された子たちでした。
なんていうのでしょうか。
見た目はモノクロな感じだと思うのですよ。
でも、台風が全てを薙ぎ払った後のような、そんな空気だけが残っている感じになりました。
不純なものがないからそう感じていただけたのかもしれないです。
ありがとうございます!
最後まで読んで下さって、星までありがとうございました!
終末の世界でしたが、素敵とのお言葉、本当に嬉しかったです!
おかえりなさい……と言おうとしてもそれは無しですね。だって、明らかに進化を遂げてから帰ってこられてますもん。
すごい、“余韻”を全身で浴びてます、今。
SFってソラさん今までありましたっけ?
すごい、なんというか、すごいものを見せてもらった気がします。なかなか言葉にはできないんですけども……言葉よりももっと深い位置にある感情をもらった気がしました。
ジャッジメントとハピネス。似ているようで違うような、違うようで似ているような二つの人格ですけど、なんか二人の対話は沁みますよね。サイエンス・フィクションなのにどこか張り詰めた現実味があって、とにかくすごかったです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ただいまですよー!
短編だから誤魔化されている部分もあります、きっと(笑)
ですが、すごく嬉しいです!
SF普段書きませんからね。
それなのに書きたくなりまして(笑)
たぶん2作目?かな?
ゲーム原案の猫のいる町もなんちゃってSFでした。
今気づきましたけど、私のSF地球が滅ぶ系しかないですね(爆)
余韻を感じて下さるのが嬉しいですし、きっと井上さんの心の中に大切な何かがあるんだと思います。
うまく言葉にできない感情は、いつまでも大切にしたいですよね。
ハピネスとジャッジメントはお互いを理解しているようで、やはり全部はわからなかった部分もありました。
アンドロイドにしかわからない苦悩の共有者だったからこそ、お互いを思い遣った結果がこのような形になったのでしょう。
最後まで読んで下さって、そして素敵なレビューまでありがとうございました!
こういう、漠然とした未来は誰しもが考えるものだと思うのですよ。
だからこそ現実味を感じていただけたのかなと思います。
私たちは明るい未来を目指して進んでいきたいですね。
完結おめでとうございます!
お忙しい中、お疲れ様でした!
人類がいなくなってしまった世界こそ、人類のために作られたハピネスが自由に生きる事が出来るという皮肉……。
現在のAI進歩の人類の末路を見た気がします。
とても考えさせられるお話でした。
作者からの返信
ありがとうございます!
さくらさんの返信不要〜のお言葉に励まされて書ききれましたー!
結局、人類がいるだけでハピネスはずっと苦悩し続けてしまうのですよね。
永遠に解決しない問題に直面し続けてしまったら…アンドロイドも壊れてしまうかもしれません。
進化というのはとても素晴らしいことですが、同時に退化している部分があるのを忘れてはいけないなって思います。
私たちが生きているこの地球では、このような悲しい未来へ向かわないようにしたいですね。
最後まで読んで下さって、星までありがとうございます!
私たち大人がしっかり考えれば、子供たちにも優しい世界が広がってくれるんじゃないかって願ってしまうんですよね。
今の時代だからこそ、こういうお話を書いちゃいました(笑)
編集済
ソラノさん、おかえりなさい(*^^*)
ソラノワールド、堪能させていただきました♪
アンドロイドにすべて委ねた時点で終わってる。
ほんとに、そうですね。
ジャッジメントは既に気づいていたのかな。
ハピネスには、気づかず幸せになって欲しかった、というのも本音かもしれないですが、気づいて自分の元に帰ってきて欲しかった、というのも本音かな。切ない……
ハピネスは自分の最期は自分でジャッジしましたね。ふたりで一緒にいたいと。
それが救いかなと思いました。
不思議な世界観ですが、ストッパー入ってきました(*´ω`*)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ただいまです!
お声がけ、めっちゃ嬉しいです(泣)
今回も書きたいことを書きまくったソラノワールドへようこそです(笑)
自分たちのことですから、自分の手を汚さずに…なんてのはダメですよね。
間違った技術の使い方は不幸にしかならないと思うのですよ。
ジャッジメントも考えていたのでしょうね。
人類のためが前提だったのと、ハピネスのひたむきさに触れ続け、彼女にも独自の考えが芽生えていたと思います。
彼女たちはお互いには嘘はつけません。
だからこそ、ハピネスもジャッジメントの言葉も、全てが真実だったと思います。
ハピネスとジャッジメントの最期も人間からの模倣ではありますが、そこには確かに何がが宿っていたと思いたいですね。
ここだけにしか救いがないのですよ、ほんとに。
最後まで読んで下さって、ありがとうございます!
なんちゃってSFだったのですが、楽しんでいただけてホッとしました!
そっかぁ。都合の良い存在、だったのかぁ。だから終わらせたのか、終わらせることが幸せだったのか。分かるような、やるせないような。それでいて浸るような……なんとも言い難い余韻に浸る物語でした。
でもそこに、ヒナさんらしい心の物語があって、やはりどこか温かいなあ、なんても思ってます。
素敵な物語をありがとうございましたーッ!
(*⁰▿⁰*)
作者からの返信
ハピネスはそう結論を出してしまいましたね。
もしかしたら、人類側はそんな風に思っていなかった人もいたかもしれません。
でも、それもわからないままでしたね。
機械ってはっきりさせたがるというか。
答えにたどり着いたら即実行、みたいな融通の効かなさがあるというか。
人間はいろんな方面から考えるから悩みますし、時間もかかったりしますよね。
でもその時間が過ぎる間に状況も変化しますし、それに合わせて答えが変わったりすることもあります。
この違いって大きいなと思います。
だからこそ、幸せは自分で見つけられる人間でいたいものだなと思ったりしました。
今の世の中だからこそ、幸せを見つける権利を放棄しないでほしいですね。
アンドロイドに成り切るなんていうのは、やはり無理がありました(笑)
人類から得た情報で動いていた彼女たちですが、だからこそ、心というものが宿っていたって不思議じゃないと思ったりもしますね。
最後まで読んで下さって、星まで本当にありがとうございました!
心を挟まずに物語を書く事がいかに難しいか思い知りました(笑)
だからこそ、ハピネスやジャッジメントの心かもしれない何かを感じ取っていただけて、すごく嬉しかったです!
ハピネスとジャッジメントのやりとりが澄み切った声で聞こえて来て、なんか、すごく考えてしまう作品でした。
人類、自分で考えるのを放棄したら、あかんでほんまに。
短編なのに、世界観が広がっていて、素晴らしいと思いました( ^ω^ )
おかえりっ!ひーなーさんっ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
作者からの返信
コメントありがとうございます!
彼女たちの純粋さを感じ取っていただけて嬉しいです。
世界には大変なことが溢れているのに、争い事を増やし続ける人間に呆れてもしますよね。
なんというか、便利なものを使いこなす内に、それに使われるようになったらおしまいよね、なんて思っている部分もあり。
とにかく、早く戦争終われ!と思うばかりです。
世界観、少しでも感じていただけて嬉しいです!
なんちゃってSFでしたが、終末の世界が好きなので、チャレンジしてよかったです。
最後まで読んで下さって、星まで本当にありがとうございます!
ただいま、和響さん!
ゆっくり活動するのに変わりないですが、これからもよろしくお願いします!
誰もいない荒涼とした世界で、アンドロイドが永遠に近い時を、幸せを模索し続ける。
なんとも切なくて胸に残る物語でした。ハピネスという名前にも皮肉が効いていますね。ジャッジメントがとても優しくて、余計に切なさが加速しました。でもどこか美しい作品だと感じました★
作者からの返信
コメントありがとうございます!
終末の世界って、植物や動物の色味の方が異物で、モノクロがしっくりくる感じがしちゃうのですよね。
そんな中で探す幸せについてを考えるアンドロイドの存在という色を、読者様それぞれに感じてほしいなと思いながら書きました。
ハピネスの名前にも触れてくれて嬉しいです。
彼女たちはただ純粋なだけでもありましたね。
このような結果にたどり着いた子たちですが、アンドロイドの機能だけではない何かも宿っていた、なんて人間的な希望も勝手ながら込めさせいただきました。
最後まで読んでいただけて、本当に嬉しいです。
あまり明るいお話ではなかったのですが、美しさも感じていただけたこと、感謝しかありません。
本当にありがとうございました!
ソラノ ヒナ様
アンドロイドに『ハピネス』と『ジャッジメント』という2つのアイデンティティを持たせているところが面白いですね。この2つは、両立するのがとても難しいから、人間は彼らを作って丸投げしたということですね。そのせいで、『ジャッジメント』では無くて『ハピネス』が人類を破滅させた。黙示録的な話とも重なり、でもそれは裁きではなくて、感情の暴走だったとも見えて、人間が抱える矛盾みたいなものが浮き彫りになっている作品だなと思いました。
この作品において人間らしさとアンドロイドらしさの臨界点を探りながら書くのは、本当に難しかっただろうなぁと思いました。果敢に立ち向かってまとめ上げられた筆力、素晴らしいなぁと思いました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
戦争が絶えなかった結果、全責任をなすりつける存在を作ってしまった末路となりました。
形だけ取り繕っても根本が変わらないのなら、一緒ですよね。
本当の両立を目指すなら自分達が同じ意識を持たなければ成立しないよな、なんて、現実世界の悲しいニュースを目にする度に思います。
これを書く時に楽園実験のお話を調べていたのもあり、影響を受けた部分もあります。
AIの学習を様々な捉え方ができるように書いてみましたので、そのようにおっしゃっていただけてすごく嬉しいです!
人間とAIの違いは明確にありますが、人間を学び続けたら…なんて思うことも多々あります。
それがより良い未来に繋がる方が絶対にいいですよね。
書き続けていたらだんだん私もわからなくなってきて(おい笑)、曖昧になっている部分の表現がとても大変でした。
やっぱり私は人間なので、人間側のフィルターを取っ払えなかったのが悔やまれます。
最後までお付き合い下さり、そして星もありがとうございます!
なんちゃってSFでしたが、もがいた部分を掬い上げていただけて、とても嬉しかったです!