5日目 親がいる実家での掃除のコツ


 4日目の昨日を飛ばして5日目、3日坊主にならなくてよかった。


 資源ごみが近かった今日は、実家にあるペットボトル・缶・瓶・紙パックを集めまくった。その結果ペットボトルは大きなごみ袋で2袋、缶は小さなポリ袋(スーパーでもらったのをためていた、いつも重宝してる)でスチール缶が1袋とアルミ缶が2袋、ビンはレジ袋1袋、そして紙パックがレジ袋1袋もできた。…ペットボトルなんかてつい最近集めた気がするのに…なあぜなあぜ?



 とろこでみんなは、…特に実家暮らしの人は、どう掃除しているだろうか。自室は問題なくできるだろうが、それ以外の共有スペースはどうだろうか。


 実は自分には自分専用の部屋というものがない。1日目の内容を呼んでくれている人は気付いているかもしれないが(読んでない人はぜひ読んでみてください、3分もかかりません)、パソコンを打つ時も読書の時も、テレビが置いてあるリビングで行っている。だから夕方以降と休日は、いつも必ずリビングにマミーがいる。


 自室がないと少々プライベートにかけてしまう。勝手に見られることはないが、自分の使っている場所を掃除しているときに人に見られるのが耐えられない。

 なのでここで、自分と同じように実家暮らし&自室がない人への次のアドバイス。


「親がいるときは普通ごみの回収やモップ掛け、コロコロ掃除機だけ。ブライベートな物は親兄弟がいないときに片付けよう!」


 親がいない間に掃除するとき、どうしても集めやすい紙ごみやプラごみを集めがちだが、それは親がテレビを見ているときでもできる。親がいない時こそ、見られて困るものを処理してしまおう。自分の場合は、親のいない間に自分のネタやネーム(漫画を描く時に行う、下絵のラフを別紙に描いたもの)や、着なくなった服(衣服だと捨てるとき何故か罪悪感がわいてくる…)、弟が学校でもらってきたプリント達(絶対いらないだろっていう、とっくに過ぎた月間の行事予定表とかあれもすぐたまる)などである。


 自分自身がそれらを捨てることは難しくないのだが、そうしている際のマミーの横やりが厄介なのだ。

「プリント捨てるん?ちゃんと日付確認した?」

「服そんな捨て方するん?周りに見られるやん。」

「それもう使わなんの?ほんまに?」

これらを言われると、自分のやる気メーターが徐々に低下してゆくのを感じる…。これらは「掃除しなさい」と同じくらい言われたくない、みんなにも共感してほしい。でも必要なものをうっかり捨ててしまわないように注意するのはもっともなのだった。なぜなら3日目のごみ集めの時、使用済みの薬用リップと新品の薬用リップを間違えて捨ててしまった。同じ所に置いていた結果だ。今後そうならないように使い終わったらすぐに捨てることをここに誓う。


 ところでなぜ紙ごみ集めは親の前で行うかというと…ここだけの話、「自分、掃除してるんです(にっこり)。」をアピールする為である。努力している人は頑張りを見せないというが、残念なことに頑張っている姿を見せることで評価を得られることもあるのだ。これでマミーからは、有言実行を行っている我が子の認識が得られるはずだ。


 そういうわけで今日は資源ごみの回収をしていたわけなのだが、あれだけの量を捨てたというのに、捨て終わった家を見ても片付いた感じがしないのだ。

 …原因はわかっている。それについては明日書きたいと思う。


 今日はここまで。今晩は今週中に読み終える予定だったインプット本を一気読みしよう。あと、筋トレも。

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