第3話 花粉症は外来種小麦が原因 ?
外人というのは老化が早い。肉ばかり食べているからなのでしょう。駐在員としてボストンへ赴任した時に見た、細身で可愛い洗濯屋の女の子(当時19歳)が、4年後に出張でその地へ行き再見した時には、おデブちゃんのおばさん顔になっていたのには驚きました。(私が洗濯屋へ行くと、いつも店の奥でピザばかり食べていました。)
同地で知り合った、アメリカンインディアンの45歳の女性(奥さん)は、(昔の?)日本人女性に近い。スリムで・お肌すべすべ・張りがある。そのことを(旦那さんの前で)言うと、「トウモロコシばかり食べているからだ(粗食と言うこと)」と笑っていました。
40年前ですから、遺伝子組み換えでないトウモロコシで、しかも、地産地消(ある地域で収穫した農水産物をその地域内で消費すること)。アメリカやカナダから日本へ運ばれる小麦やトウモロコシのように、1ヶ月間の輸送中、農薬でびしょびしょになっているなんてことがない。
私自身、ポストハーベスト(収穫したあとの農産物の農薬処理。防虫・防カビ・防腐などのために行い、残留農薬の危険性が指摘されている。)の害がない小麦やトウモロコシを食べていたので、アメリカ滞在中5年間、持病であった「花粉症」とは無縁でした。
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