応援コメント

百。蟲読(完)」への応援コメント

  • とても面白い締めくくりだと思いました。
    遅くなりましたが、連載お疲れさまでした。

    すごく印象に残っている作品があるので、これから投票に行ってきます。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。
    そして完走お疲れ様でしたw
    ホラー苦手なのに最後まで読んでいただいて感謝しきりです。

    ゆげさんのお気に入りがどれなのか、楽しみにしています。

  • 思わず100話全てを、一気に読み耽ってしまいました。

    筆者はとても地頭が良いのでしょう。
    王道オカルティックホラーから、痛快なブラックジョークまで、読者に飽きを感じさせない幅広いジャンルのショートショートは、ホラー界の星新一か?とさえ思う程でした。

    140字でホラーを体現するウィットに富んだ言葉選び、言葉遊びの難しさは物書きの端くれの端くれなりに理解しております。

    また、締めの100話でキュッと背筋を立たせられたような、緩く拝読していた心にカウンターを食らったような気持ちになりました。

    あらん限りの賞賛を。

    作者からの返信

    感想、そして完走ありがとうございます!
    企画主催、お疲れさまです。

    地頭がいい……かはわかりませんが、アイデアは色々出る方だと思います。ただ真正のホラーというのはあまり向いてないようで、今作では逆に様々なホラーや狂気を並べる方向で訴えてみました。星新一とは多分なお褒めの言葉、感激です。あの方のSSはかなり読んでる方ですし、小説を書き始めたきっかけの一つですので。

    私も今作が140字初挑戦でしたが、最初は本当に難しく、一本の物語を詰め込むには小さすぎると思っていました。ですが書き慣れるにつれ要領がよくなり、140字あれば、ある程度入るものだとわかりました。ホラーというジャンルは描写のない部分で恐怖を演出できるので、そういう意味では向いていたんだと思います。

    百話目は、ここまで読み続けられた方へのメッセージ、ある意味呪いとして書いてみましたが、身に迫る何かを感じて頂けたなら成功ですねw
    常識が麻痺するような感覚、また懐かしく思えた時は、読みに来てくださいませ。140字なら時も場所も選びませんので。

    最後に。
    現在、近況ノートにて「蟲読」各話の人気投票を行っております。
    ただのお遊び企画なので、お気軽にご参加してくださいませ。

    https://kakuyomu.jp/users/kamemushi_kazino/news/16818093073932325245

  • オチとしては秀逸。ただ、これはやっぱり「戯言と謂う者こそより呪は深く滲み至り」であるべきではなかったかとw

    完走お疲れ様でございました。いやはや、作者の苦労を知らず、日にポンポンと読む読者の浅ましさよ——面白かったですw

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!

    それ、どちらにしようか悩んでたとこではあるんですが、わりと感想で「だんだん(感覚が)染まってきた」というのが多かったので「ハマってる人ほどヤバい」という方向に決めました。まあいずれにせよ、毒は溜まってるわけですし。体内の水銀みたく。

    今回、140字ということで、気軽に読み返せる内用だと思うんですよね。お気に入りのやつをたまに読みに来て、「これが毒というやつか」と思っていただければ、とか考えていますw

    こちらこそ、最後までおつきあいありがとうございます。大いに参考にさせていただきました。

    色々大変でしたけど、反応が早くて書いてて楽しいシリーズでした!

    編集済
  • 完結おめでとうございます!

    最後は総集編みたいなのかなとも思ったんですが、こう来ましたか。えらいこっちゃ 笑。
    まあ、ここのギャラリーは毒を頭から浴びてゲハゲハ笑ってるような人たちばかりのようですから、毒の影響で何が起こるということもないでしょうが。

    さて、締めにここまでの総評みたいなことを書くべきだろうか、と思っていたら、ご自分から企画を出してこられたんですね。そちらの方も後ほど改めて。

    ん、作った憶えのないテキストファイルがこんなところに。なんでしょう、文字化けしまくってるんですけど……「同志カメムシの毒を讃え」……「Z大学文学顧問にぜひ」?……「真なる文芸は実践あるのみ」?……「毒味役は潤沢に用意して」……。よくわからんですが、もしかしてこれが「政を誤り、世に災いを為す」ってやつですかね? あるいはこの人、文章の毒がすでに全身に回っているのか。
    おお、恐ろしきかな、汝の名は蟲読なり――。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。
    そして完走もありがとうございました!

    総集編という意味では、途中の「万博」で締める手もあったなあ、とは思うのですが、蟲読オンリーの内容だと140字でまとめられる気がしませんし、これが順当かなと思っています。

    いやほんと、感想を読むにつれどんどん順応していく読者の方に恐怖を感じる時もありました。「この程度の刺激じゃもはや足りないかな」とか悩んだこともいい思い出ですw まあ一番期待したい反応は、この話を機にブラックな話なり140字小説に手を出したりすることでしょうか。なかなか面白いもんですよ、これ。

    企画の参加も楽しみにしています。今のところ欠片もチョイスが被っていなくて、本当にホラーの好みは人それぞれだなーと思ってます。まああれだけ色々書いてて、基準も自由なので当然かもですが。

    おっと、将軍Xにも感謝の意をお伝えください。まさか二次創作?まで書くことになるとは思いませんでしたw こういう遊びがさらっとできるのも掌編のよいとこでしたね。内容の圧縮が大変でしたけど。

    湾多さんには是非独裁国家の小説を書いて欲しいですね。ブラック垂れ流しな奴を。その時は「蟲読が回ったか」とか、かっこよく感想書きにいきますからw




  • 拝読いたしました(完結おめでとうございます)。
    たとえ呪いを逃れたとしても毒は消えず、またいつの日か…みたいな終わりを感じさせない最終話でいいなと思いました。
    幽霊ホラーあり、人間ホラーあり、たまにギャグ?もありでした。
    ただギャグ(だと個人的に思ったもの)でも「ある意味怖いな」って思えたりして、色んなジャンルのホラーが詰まったものになったんじゃないかなと思います。(たぶん自分の知識不足のせいですが…)初見で「?」となったものもありましたが、そういう意味怖的な要素も短い字数制限ならではかもですね。
    あらためて百話の執筆お疲れ様でした。
    楽しませていただきました、ありがとうございました。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。
    そして完走ありがとうございます。
    双町さんもコメント全話皆勤ですね。本当に励みになりました!

    終わり方は幾つか案があったのですが、やはりタイトル回収と全体を包括し、読者を巻き込むようなものがよいと思い、今案に決めました。コメントでも「だんだん慣れて来た」という感想が多かったのも、採用の理由ですw

    多様な恐怖に手を出す中で、自分の得意や不得意が見えてくるようで、私自身も得るものが多い作品でした。こういう形式でなければ、「知りたくない歴史」のシリーズなんかは出て来なかった気がしますし。
    おっしゃられる通り、140字だからこそ許されるネタというのもあると、改めて思うところです。

    ホラーの専門家である双町さんの意見は、毎回興味深くて参考になりました。
    当面は長期連載の続きを書く予定ですが、いずれまたホラーも手掛けたいと思うので、またよろしくお願いします。

  • しっかりと呪われました。
    百話お疲れさまでした! 完結おめでとうございます!

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。
    そして、完走ありがとうございました!

    呪われたなら何よりw
    企画全体含め、色々お世話になりました。
    実験的でとても面白かったです。

    投票のお返事はちとお待ちを。
    今夜は予定があるので、明日になると思います。

    編集済
  • 最後にメタネタが来ましたか。
    ホラー物ではありがちな読み手を巻き込むタイプの定番様式ですが、タイトル回収感と相まって、話のオチとしては上々だと思います(偉そうw)

    百話完走おめでとうございます。
    お疲れ様でした。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。
    そして完走もありがとうございました!

    メタネタは「瑕疵」から二度目ですが、今回は読者巻き込み型ですね。
    はい、ホラーの最終回によくある奴ですね。「あなたの背後にも……!」的な。

    ただまあ、やはり定番だけあって収まりがいいんですよねこれ。ご指摘の通り、タイトル回収にも理想的ですし。読者の感想でも数名「染まってる」感じのものがあって、悩んだ末に「これかな」と決めました。上々なら何よりですw

    磨己途さんの文章面のご指摘は、毎回参考になりました。
    改めて感謝させていただきます。

    投票のお返事はちとお待ちください。
    今夜は予定があるので、明日になるかと思います。