第4話
『クエスト:食事をしよう』
【開始】
【それでは、出来上がった料理を食べましょう】
うむ、そうだな。
フィールドが調理場からダイニングテーブルに切り替わる。
(おお)
【では、テーブルに先程の料理を並べますのでお寛ぎ下さいませ】
分かった。
腰掛けるとテーブルにある料理を俺は食べた。
(旨い。鍋に入れただけでランダムに出来上がる料理だから味に問題ありだと思ったがと思ったが普通に美味しい)
【そこは貴方様のお口に自動的に合うようにできていますからご安心くださいませ】
へ、へえそうなんだな。
食事が終わると食器は消える。
【食べ終わりますと役割を終える形となるので自動的に回収され洗われるのです】
それはありがたいシステムだな。
【基本貴方様に都合の良い感じになっております】
(それはそれで有難いけどすこし寂しいな)
『クエスト:食事をしよう』
【完了】
『クエスト完了につき、HP最大値、MP最大値が上がりました』
食事にはそのような効果があるのだな。
『クエスト:エンシェントの森最奥まで行こう』
【開始】
【慎重に進みましょう】
了解した。
途中、ウルフ三体との出くわす
『クエスト:ウルフ三体を倒せ』
【開始】
画面開く、選択、攻撃
右側のウルフを攻撃した。
前にレベルアップしていたので一撃でウルフが倒れ粒子になって消える。
それでもウルフは怯むことなく攻撃してくる
【では、ここで剣を使った防御モーションを使いましょう】
『クエスト:チュートリアル防御モーション』
【開始】
主人公レイドは、剣出現装着時に剣モーションで防御モーションを行うことが出来ます。
防御モーションを使うことで敵からの攻撃を躱すことやカウンターヒットさせて攻撃することも出来るのです。
やり方
『剣出現装着』を行っている状態(戦闘準備が出来ていれば装着されている)。
敵からの行動で攻撃が選択されている。
敵から攻撃が来ると自動で防御モーションが作動する。
カウンターヒットは避けた場合にのみ発動される。
常に出る訳では無いので注意が必要。
基本的にカウンターはランダムであることをご了承くださいませ。
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