永嶋さまったら、うふふのふ。
わらわの、じゃない、ワタシの家では息子が好きなので「大根のナムル」は時々作ります。
最近は料理が手抜きになってナムルの素で和えるだけで、いとやさし、の料理です。
でも、これからはつむぎ姫のおっしゃった、びっくらこいた何とやら、が思い出されて「大根のナムル」へのイメージが、美味しさをどうかしそうで・・
料理は目で食べさせろ、とも言われますけど、イメージでも左右されますよねぇ。
ったく永嶋さまったら、ひと味もふた味もプラスしてくれちゃうんだから・・
うふふ・あはは、ですよねえ。
作者からの返信
@88chama様
コメントをありがとうございます!
ローバ姫のおうちでは、大根のナムルはよく作られるのですね。
「いとやさし」作り方も時代とともに必要です。
次からナムルは「カクヨム源氏物語」を思いつつ食べたいと思います。
永嶋様の作品にウケながら、コメント(笑)。
義母様、どうもナムルはあまりお好きではなさそうですね。
なんででしょう?美味しいのに。
やはり砂糖でしょうか?
肉入りビビンバにしたら召し上がったりして。
石焼きの器がありませんね(笑)。
ふろふき大根の肉味噌なんてどうでしょう?
結構無理なくタンパク質も食べていただけそうな気がしますが。
お互い、献立考えるのが大変ですねえ。(-_-)
作者からの返信
緋雪様
コメントをありがとうございます!
永嶋良一様の「源氏物語」面白かったですね!
ナムル、そうなんですよね。
義母には今一つウケません。
美味しいのにな。
ふろふき大根に肉みそ、やったことあるんですよ。
夫にはウケましたが、義母は肉みそを外してお召し上がりになりました(違う!)
ホントに、献立には苦労しますよねぇ。
編集済
ぎゃび~ん!
大根ナムルが★☆☆!
お義母さん、食べてよぉ~。。
〔小説 カクヨム源氏物語〕
藤原つむぎ様が言った。つむぎ様は、関白・藤原道長様のご息女だ。本当なら、ボクなどは顔ものぞけないお方なのだ。。。
「アホバカよ。ワラワの今宵の食事は何じゃ?」
ボクは平伏しながら答えた。
「はい。つむぎ様。大根のナムルでございます」
つむぎ様の眼が光った。
「何? 大根のナムルじゃと? そのようなもの、誰が決めたのじゃ?」
ボクは答えた。
「恐れながら申し上げます。お決めになったのは、大納言の瑠夢(るむ)様です」
つむぎ様が首をひねった。
「大納言の瑠夢(るむ)じゃと? そのようなものが宮廷におったのか?」
「はい。で、瑠夢(るむ)様は、大根のナムルをぜひ、つむぎ様に召し上がっていただきたいと仰せでございます」
つむぎ様は、人に何かを決められるのが大嫌いなのだ。
つむぎ様の顔が険しくなった。
「ワラワに大根のナムルを食せよと? なんと、生意気な! その大納言の瑠夢(るむ)なる者は、ワラワに命令する資格があるのか?」
ボクはつむぎ様を見ながら言った。
「はい、ございます・・」
つむぎ様がお上品に笑われた。
「こりゃ、びっくらこいた! 屁をこいた! へそが茶を沸かすとはこのことじゃ。では聞くが、大納言の瑠夢(るむ)には、ワラワに大根のナムルを食せよと言う、どんな資格があるのじゃ?」
ボクは恐れ多くも申し上げた。
「はい、つむぎ様・・
大納言の瑠夢(るむ)・・
(だい)な(ごんの)るむ・・
入れ替えて・・
(だい)(ごんの)なむる・・
大根のナムル。。。」
つむぎ様はお上品に「ぎゃび~ん!」と言って、ひっくり返ってしまわれた。
〔小説 カクヨム源氏物語 おしまい〕
作者からの返信
永嶋良一様
コメントと小噺をありがとうございます!
いつも楽しく読ませてもらっています。
コメントの返信にもオマケ(小噺)がついてきて、一粒で二度おいしくて嬉しいです。
今回は「カクヨム源氏物語」ほかの皆様も楽しまれたようですね。
ありがとうございます!
「大納言の瑠夢(るむ)」様には一度サシでお話ししたいものです。
ニンニク入れたら、めちゃ美味しそうですよね
お母様は、和風がお好きですね😊
作者からの返信
@niku_9様
コメントをありがとうございます!
そうですね。
昔ながらの味のほうが安心できるのでしょうか。
たまに変わったモノを作ると不評ですね((T_T))