節分の日のおかず【いわし】 いわしの煮付
ようこそいらっしゃいました。
ここは小烏の台所です。
節分当日です。
こちらでは「節分蕎麦」なるものがありまして、あちこちの蕎麦屋さんと蕎麦の愛好家チームがそばを作って販売します。
「節分」に何故「蕎麦」なのか?
蕎麦打ち愛好会の長老によると、本来立春の節分が本当の「年越し」なのだそうです。
なのでこのタイミングで食べるのが「本当の年越しそば」とのこと。
この地方はその風習が残っていて、春分の前日は「節分(年越し)蕎麦」を食べるのだそうです。(たしかに蕎麦の予約数が年末並みにスゴかった!)
ということで、男性軍は昨夜に引き続き今日も朝(6:30)から蕎麦打ちが始まりました。
女性陣は8時半からお手伝いです。
おかげさまで好評のうちに「節分蕎麦」を売り上げました。
14:00の店じまいと前後して手の空いた人からお弁当を食べたのですが、なぜかそこに一升瓶が三本。
昼間っから?という女性陣の抗議を聞く前に蕎麦打ち担当の男性軍のコップ酒がぐびーっとあきました。
その後道具類を倉庫に片付けるのですが……。
皆さま考えもなくお酒を飲んでしまっているので、会計担当でテーブルにつけなかった一人のオジサンが運転手をして何往復もされました。(彼はかなり御機嫌ななめでした)
そして夕方から「
ということで、朝に節分いわしを煮て食べました。
鱗と頭と内臓を取って水で洗い、キッチンペーパーで拭き取ります。
鍋に酒、みりん、砂糖、醤油、生姜の千切りをいれて煮立たせます。
ここにいわしをいれて、濡れキッチンペーパーで落し蓋をして、10分ほど煮ます。
10分したら、落し蓋を取って煮汁をいわしにかけながら煮詰めましょう。
煮汁が好みの濃さまで煮詰まったら、言わしをお皿に移して、うえから煮汁をかけます。
お味はいかがでしょうか。
〈今日のお義母さん〉
★★★
あんた、これ旨いわと喜んでもらえました。
追記
写真を撮り忘れたのてすが、「直会」。
今回は刺身盛り合わせから始まり、酢豚、玉子焼、串カツ、女性陣には一人に一箱ラムレーズン入りのチョコが配られました!
近況ノートに写真があります
https://kakuyomu.jp/users/9875hh564/news/16818023212956292290
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます