第55話 一時の休息を。
下位ダンジョン20階層を無事に攻略し、ボク達は疲弊した心を癒やすために、下位ダンジョンを後にして人目の付かない場所でマッドガーデンへと入り込んだ。
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名前 ナイヤ・ルートス
年齢 15(偽装可能)
Lv 51
種族 人族(魔導式人造人間718号)
性別 女性(?)
職種 自由人・冒険者
筋力 SS
体力 SS
器用 SS
速力 SS
知力 SS
魔力 SS
幸運 ?
スキル
〈種族スキル〉
・超身体魔力強化 ・超スキル強化 ・超身体魔力回復
・マナ粒子操作 ・マナクリスタル生成吸収
・万能耐性 ・魔導眼
〈ノーマルスキル〉
・上位戦闘術Lv10 ・上位解体Lv10
・上位収集術Lv10
・上位生活魔法Lv10 ・中位サバイバル術Lv5
・上位料理Lv5 ・中位ゲリラ戦術Lv10
・中位製作Lv10 ・中位付与魔術Lv10
・中位手加減Lv9 ・中位走術Lv9
・中位加速Lv9
・中位火魔法Lv2 ・中位風魔法Lv2
・中位水魔法Lv1 ・中位土魔法Lv1
・中位光魔法Lv3 ・中位闇魔法Lv3
〈レアスキル〉
・テイムマスター ・縮地 ・ネコの集会場
・生体整形魔法術式 ・朧陽炎
〈ユニークスキル〉
・マッドガーデン ・○○○○エフェクト
・輝光樹の聖鎧 ・ロストアーカイブ
・ワールドストア
〈転生特典スキル〉
・空想魔術 ・最高位収納 ・言語理解伝達
〈固有スキル〉
・メモリーBOX ・廻る魂
〈称号〉
・猫女神の転生者 ・107回転生した使徒 ・異界の便利屋
・生体兵器 ・無垢の怪物 ・ジャイアントキリング?
・猫又の盟友 ・ネコネコネッコワーク会員
・輝光樹の寵愛 ・自称聖女の感謝
〈テイムモンスター〉
・シャイニス
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しばらくぶりにステータスを確認したのだが、レベルの上がりは相変わらず遅いが、スキルは良い感じに上がっている。
〈レアスキル〉朧陽炎:隠密・隠蔽・偽装・幻影・認識操作等を統合したスキル。
姿をくらますのに非常に役立ちそうだ。
〈称号〉自称聖女の感謝:カマモトメグミの感謝のキ・モ・チ♡
・・・気持ちだけは受け取っておこう。
強くはなっているな、実感は無いけれど、まぁ実感出来るほどの戦闘だと大惨事大戦になってしまうからそこは自重しようと思う・・・たぶん。
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名前 シャイニス
Lv 90
種族 シュレイト・ソニッツ(輝光獣)
性別 雌
筋力 S
体力 SS
器用 S
速力 SS
知力 A
魔力 S
幸運 A
スキル
〈種族スキル〉
・超身体強化 ・真加速 ・超神速 ・万里脚 ・真感覚
・疾風魔法 ・時空間魔法 ・輝光樹の守護獣 ・天翔
・シャイニングスカイ
〈称号〉
・光速の乙女 ・輝光樹の加護
〈テイムマスター〉
・ナイヤ
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ボクよりレベルが上がっている、まぁしょうがないけれど。
少し悔しいな、うん少しだけね。
こうして、ふと考えるとまともな休息って今まで取ってたかな?
・・・ヨシ! 少し休暇を取ろう! ここ最近色々と起きたし気になる事が多すぎたので、心の整理が必要だとボクは思うの、シャイニスはどう思う?
「ぴい、ぴぴいい!」
そうか良いと思うか、ヨシしばらくはマッドガーデンで休息を取ろう、何も気にせずに色々と趣味に没頭したいし、遊び倒したい!
そんな訳で一時の休息を取る事にした。
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・・・・・・・
~10日後~
いや~! 充実した休息だった!
そしてお約束の要にやらかしました。
輝光樹の苗木が進化しました! ボクは悪くないが言い訳をしたい! マッドガーデンの土地を拡張して輝光樹の苗木とは建物を挟んで対角の庭に『命の樹の種』を植える事にした。
どちらも世界樹の亜種らしいからおかしな影響が出ないようにさぁ気を使ったのよ。
そしていざ植えようとしたら、輝光樹の苗木がシュルシュルと蔓を伸ばしてボクから『命の樹の種』を掻っ攫って自身に吸収しちゃった・・・てへ♡
いや~、その後が凄いのなんの50メートル位の大きさにまで成長しちゃって、『
素材としての効能は生命関係に特化しているようで六日間ほど徹夜で研究に没頭していた、休暇のはずだったのにその他にもやっておきたい事が山積みになってしまい徹夜で10日間を過ごしました。
・・・なので1日追加をしてちょっと寝ます!
オヤスミナサイ。
おはようございます!
丸一日睡眠を取ったらすっきりしました!
そんな訳で今回は下位ダンジョンへは引き返さないで冒険者ギルドに一度顔を出します。
冷静に考えるとあの時は少しテンションが上がっていて判断力がおかしな方向に行っていたと、この数日で気付きました。
「で? 帰って来たと言う訳か」
「はい、どう考えても厄介事なのでボクが先に侵入するのは不味いと思いました!」
「そんなハッキリと言われてもなぁ、オレも困るがどの道ギルマスからも呼ぶように言われてたからな、ランクアップも含めてギルマスの所に行くぞ」
いつものお部屋でトトリアさんに報告と面倒事の押し付けをしようとしたらギルマスの執務室行きとなった。
「・・・成程報告は受け取った、出来ればもう少し後に聞きたかったが、ナイヤさんのランクアップについては問題無いわDランクに昇進よ、問題は下位ダンジョンの別ルートが在るかもしれないという報告ね」
「ギルマス、ダンジョン都市ウルグドが出来てから今までそんな報告なんて無かった、ナイヤを疑う訳では無いが別ルートがあると言われてもこちらとしては半信半疑だ」
「そうね、それでしたら調査しましょう、私自らがナイヤさんと一緒にね♡」
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