第3話 エルフ、寝る

「魔法が使えぬのは不便じゃのー!」

「まあそう言うな。混乱防止だ」


 茜色が完全に闇に呑まれた頃、俺はラピスと二人で家路についた。

 大声にも疲労の色が滲んでいて、やや張りがないように思える。


「しばらくこちらの世界で生きるしかないゆえ、環境に適応するのに致し方なきことではあるのじゃが」

「なあ。やっぱり、帰る方法はないのか?」

「残念ながら、思いつかぬなあ」


 望郷、なんだろうか。

 空に輝く星を見上げるラピスの横顔は、寂しそうに見える。


「ま、それはそれでいいんじゃが!」

「……いいのか?」


 慰めの言葉でもかけてやろうかと思っていた俺に、ラピスは意外な言葉を口にした。


「いい加減あちらの世界での生活にも飽き飽きしていた頃じゃからな。その点、こっちの世界には未知の刺激がいっぱいじゃ! 食べ物とか娯楽とかのう!」

「即物的だなあ、おい」

「自然をこよなく愛するエルフの王ともなれば、縛りも多いのじゃ。したくてもできぬことが山程あったが、今の我は単なる平民みたいなものじゃ。自由を存分に満喫しようぞ! うははははははは!」


 強がりが全くないとは言わないが、楽しんでる部分があるのも間違いなさそうだ。

 歩きながら豪快に笑い飛ばすラピスの姿を見て、俺は少しだけ安心した。


「じゃ、俺の家ここだから」

「うむ」


 とんとんとん。

 とたとたとた。


「なんで着いてくる?」

「我に住む場所があると思うとるのか?」

「あ……」


 しまった。家の手配も那賀押さんにぶん投げるべきだった。

 初歩的なチョンボをやらかしたことに気づいた俺は、社宅用アパートの自室の前で、頭を抱える。


「諦めて世話をするがよい! 特別に許してやろうぞ!」

「なんで食客のくせに偉そうなんだよ……」


 エルフとはいえ。百歳以上年上とはいえ。女だ。

 間違いが起こらないとは言えない。


「安心せい。何かあったら我がお主を物理的にちょん切るゆえ!」

「ぜんっぜん安心できないわ!」


 笑い話じゃね―ぞ!

 ……とはいえ、魔法込みならラピスのが圧倒的に戦闘能力は上だ。

 うっかり俺が欲に負けたとしても、返り討ちにされるだろう。


「今日だけだからな?」


 脳内で天使と悪魔の葛藤を繰り広げた末、俺はギブアップを選択。

 ドアノブに鍵を差し込んで――


「……あ。やっぱちょっと待て」

「なんじゃ。男の一人暮らしじゃ。多少の汚さは大目に見るぞ」

「いや、そういうことじゃなくてだな」


 止める暇もなく、ラピスは上がり框を土足で乗り越えて奥に向かっていく。

 いつものようにドアノブを捻った時に感じる感触が、今はなかった。

 つまり、鍵は俺が開ける前に、既に解錠されていた。

 その事実が指し示すことは、つまり。


「……ん? 連、帰ってきたあ?」


 うっすらとカーテンの隙間から入り込む月の光が、暗室になっているワンルームを照らす。

 ラピスの想定通り、フローリングの上には空き缶だったり弁当のゴミだったりが散乱している。

 ただ一つ、彼女の想定を上回るものがあるとしたら、それは。


「ち、痴女じゃーーーーーー!」

「……誰?」


 万年床の上で、ブラジャーにショーツというあられもない姿で寝転がる女性――録加来 紫砂(ろくかく しさ)の存在だろう。


―――――――――――――――――――――――――――――――――――


「来る時は連絡しろっていつも言ってんだろ」

「いいじゃん別に。あたしとあんたの仲なんだしさ」


言いながら、紫砂はじぃっとラピスを見つめる。


「へー。受けるじゃん、エルフとか。アニメの世界かよって」


 けたけたと、ダウナー気味な声で紫砂はラピスを観察しながら笑う。

 裸眼でぼやけているのが嫌だったのか、外していたメガネをかけていた。

 こうやって、後は表情引き締めると、バリキャリって感じなんだけど、プライベートでの紫砂はやや落ちた目蓋をそのままに、眠たげなタレ目を隠そうとしない。


 俺の部屋に来る時の紫砂は、決まって脱力している。

 なんでも、『連のとこにいるのに、どうして職場モードになんなきゃいけないのよ』だそうで。


「紫砂と言ったか」

「そうですよー。可愛い、可憐、の紫砂おねえさんでーす、ぶい」


 肩下あたりまで伸びた黒色の髪の毛が揺れる。

 紫色のインナーカラーが、ちょっとした特異感を醸し出す。


「番いか?」

「またそれか」

「あっははは。ラピスちゃん、初対面なのに言うねぇ~」


 やや顔を上に上げて笑うと、ブラジャーでしか防護していない大きめの胸が揺れる。

 那賀押さんほどではないけど、紫砂もある方だ。

 つまり、選ばれし者。菜々女が忌み嫌うカテゴリーに属する一人である。


「ま、似たようなもんだよ」

「違うだろ!」

「完全に違うって言えんの?」

「それは、そう、だろう」

「ふーん。そっかそっか。あたしって、所詮連にとってその程度の女だった、か」


 これみよがしに流し目で、意味深げにつぶやく。

 くっそ、なんか俺が一方的な悪者だろ、これ。


「なんじゃ、男の癖に煮えきらんのう。女の五人や十人、泰然と娶れ」

「異世界エルフの倫理観ってのはどうなってんだよ!」

「じゃって我がいた世界は、有力者が複数の女性を娶るのが、普通じゃったからのう」

「ああ……よくある一夫多妻制を地で行く貴族連中が横行してる的なあれか……」


 そうじゃぞ、と頷くラピスを見て、俺は少しだけ重くなった頭を手で押さえた。

 そんな俺を見ながら紫砂は、小さく息を吐いて、呟いた。


「じゃ、しよっか」

「待て待て! この状況で言うことかそれ!?」

「や、だって、あたしがここ来るのって、それ目的でしかないし。それに」


 つつ、と、ワイシャツの上から胸のあたりを紫砂の小ぶりな指が這っていく。


「あんただって、いっつもムラムラするって言ってんじゃん。ドエロイ年増の店長とか、ピッチピッチの若い子とかがそばにいるせいで、しんどいって」

「そりゃ、そうだけど。今はほら、ラピスがいるし」

「だーめ。あたしが我慢できないの」


 強引に紫砂に組み敷かれるみたいに、俺は仰向けに布団の上に倒された。

 紫煙の匂いと、かすかに香るすえたような汗の匂いと、女性特有の甘やかな体臭が混ざり合って、俺の理性を壊そうとしてくる。


「我は気遣いができる女ゆえ、しばし外で待とうぞ」

「あ、おいラピス! 待てこら! 助けろって!」

「野暮を働くものは刺されると相場は決まっておるでな」

「この薄情者がー!」


 曇りなき笑顔で手を上げて、無情に家から出ていくラピスの後ろ姿を見送った後、俺は美味しく紫砂に抱かれたのだった。



―――――――――――――――――――――――――――――――――――


「もうお婿に行けない」

「そんな大げさな」

 

 食後(?)の一服を紫砂が楽しんでいると、ちょうどラピスが戻ってきた。


「すごい匂いじゃの。消臭!」

「あら」

「これも魔法か……」


 中空に右の人差し指で円を描くと、部屋のなかに花火が弾けるみたいに光が飛び散って、清浄な空気が満ち始めた。


「へー、魔法なんだー。便利なもんね。掃除とかもできるの?」

「もちろんじゃ」

「あたしの部屋も掃除してくんない? 一回五千円くらいで」

「おー、破格じゃの!」

「二人共悪ノリするんじゃない!」


 いそいそと脱がされた服を着ながら、微妙にこの世界の金銭価値を理解しつつあるラピスに愕然とする。


「それに紫砂の部屋はきれいな方だろ」

「物がないだけよ。散らかりようがない、みたいなさ」


 置きっぱなしにしていた酒の缶を物色して、中身が残っていた物を発見すると、紫砂は気だるげなまま口元にそれを運んで、逆さにして中の液体を口内に流し始めた。


「なんかばっちいのう」

「そう? 別に腐っちゃいないし、新しいの冷蔵庫から持ってくるの面倒だし、これでいいかなーって」

「ほんっと、お前って俺以上に面倒くさがりだよなあ」

「まーね。セックスだってしたいけど相手探すのたるいから、手頃なあんたで済ませてるしね」


 あっけらかんとモラルを疑う発言をするけど、俺に対する信頼が言葉の裏に潜んでることを知ってるせいで、嬉しく感じてしまう。


「紫砂は連と同い年なのかえ? 紫砂の方が若く見えるが」

「あっはっは。いいねー、ラピスちゃん。もっと褒めよ。ちなみに、あたしは連の一個下。二十九よ」


 言いたい放題している二人に刺激されたのか、スマホまで煩くなり始めた。


『やっくんやっくん! 明日休みでしょ!? 戦乱乙女の甘デジ打ちにいこーよ!(ハートのスタンプ)』


 菜々女から恒例のパチンコのお誘いラインだった。

 明日は特に予定ないし、OK、っと。


「誰?」

「菜々女」

「ああ、あのちびっこね」

「こいつ。たまーにうちの店に打ちに来るから、スタッフのことも知ってんだよ」

「なるほどのう」


 怪訝そうに首をひねるラピスに説明した。

 行為に入る際にメガネを外してそのままのせいか、俺のスマホの画面を眺める紫砂の表情は、やや険しいように感じる。


「明日一緒に出かけるんだ」

「パチンコ打ちに行くのを出かけると言っていいのかね」

「男と女がいれば、それでデートよ」

「はっ、菜々女と? ないない」

「あんたがどう思おうと、向こうがその気ならそうなんのよ。いい加減覚えときなさい」

「あー、はいはい。わかりましたよ」


 紫砂って時々説教っぽくなるんだよな。

 そしてラピスは物言いたげな顔をしてるのに、黙ったまま。

 こっちはこっちでどうしたんだか。 

 

「ラピスちゃんってスマホ持ってんの?」

「持ってるはずないだろ。今日降臨したばっかりのエルフだぞ」

「いや、そこまでは知らんし」


 後ろ髪をかきながら、ようやく紫砂も服を着た。


「ん。じゃ、買いに行こっか」

「は?」

「スマホ」


 鶴の一声ってのは、こういうことを言うのだろうか。

 仕事も終わって、やることもやって、後は寝るばかりだと考えていた俺は、紫砂の思いつきで夜の街に連れ出されることになった。


「おーーーーすっごいのーーーーー! 夜じゃというのに、どこもかしこも真昼のように明るいぞ!」


 俺が日々を過ごしている場所はそれなりに都会で、地面は大抵コンクリートで舗装されてるし、草木の代わりにビルが群れてジャングルを形成してる。


 客の出入りで開いたコンビニのドアからは独特の入店音が流れてくる。

 焼肉屋からは食欲を刺激する肉の匂いが。

 路上では時折、ダンボール箱で作った集金箱を前においてミュージシャン気取りの若者が楽器の演奏をしている。


「じゃ、はいこれ。ラピスちゃんのね」

「おま、それ最新機種だろ……」

「いいのいいの。あげる」


 手早く店頭で契約を済ませると、道端でティッシュを受け取るみたいな気軽さで、紫砂は新品のスマホをラピスに手渡した。


「さすがにそれはやりすぎじゃね―か?」

「いいのよ。だってこれ、賄賂だし」

「は???」


 理論が飛躍しすぎててよくわからん。

 だけどラピスはピンと来たのか、そういうことなら、みたいな表情で紫砂からスマホを受け取った。


「簡単な使い方教えてあげるね。言葉は読める?」

「翻訳魔法がある。問題ないのじゃ」


 と、軽いレクチャーまで紫砂は行った。

 その後、夕食を摂ろうということでラピスの希望する某仰天する肉塊焼きの店で食事をして、俺は自宅に戻るつもりだった。


「ちょっと家に寄りたい」


 またしても紫砂の一言。

 遠回りにはなるけれど、文句を言うと文句を言い返されるのがわかっていた俺は、無駄な争いを避けるために紫砂の言いなりになった。


「じゃ、ラピスちゃん。ここ、あたしの家だから。好きに使ってね。ここをこうすると鍵がかかるから。明日の朝、連の家に戻る時は忘れず鍵かけてから出てね」

「うむ。心得た!」

「あ? ちょ、おま、は?」

「おー、部屋は広いし綺麗じゃのー! 寝床もふかふかじゃー!」

「気に入ってもらえたなら、良かったわ」


 混乱する俺をよそに、女性陣は阿吽の呼吸が成立しているかのように、平然と会話をこなしている。


「ほら、行くわよ」

「え、お前は来るの?」

「そりゃそうでしょ」


 雑巾を絞るみたいな力で、紫砂は俺の腕を抱き寄せながら歩く。


「だってヤり足りないんだもん」

「お前、そんな奴だったっけ?」

「そんな奴だから、足繁くあんたのとこ通ってんでしょ」


 そう言われると否定できない。

 俺は、どこか切羽詰まったみたいな紫砂の横顔を眺めながら帰宅した。


「あ、おい。鍵」

「あー、いい、いい。あたしがやるから」


 部屋に入った途端、紫砂に抱きつかれた。

 一応防犯を……と思って声をかけると、紫砂が後ろ手でサムターンのあたりを弄るのが見えたので、とりあえず安心する。


「さ、連。続き、しよ。さっきはラピスちゃん待たせてる手前、急いじゃったから。今度はゆっくり、ね」


 いつになく積極的だと感じた。

 普段の紫砂はなんていうか、マイペースで、行為をじっくり楽しむタイプだ。


 けど今は、まるでライオンに追い立てられる兎みたいに、なにかに怯えてるようにも思えた。


「紫砂――」

「無駄口はもういいよ」


 どうかしたのか?

 尋ねようとした俺の口は、シトラスの香りがする紫砂の唇に塞がれた。


 こいつ、飯食った後だってのに、しっかりオーラルケアしてたのか。

 ほんっと、自分の欲求にだけは、丁寧に付き合う奴だなあ。


 なんて、呑気に構えて、俺は大切なことを忘れてしまっていた。

 なんで、紫砂が初対面のラピスにスマホなんて高級品を進呈したのか。

 なんで、紫砂はラピスを追い出して二人で俺の家に戻ったのか。


 全ての事実を知るのは、翌朝のことになる。



―――――――――――――――――――――――――――――――――――



「……ん、こほん。やっくん、いる?」


「まだ寝てる、かな? あれ、空いてる」


「……ぶ、無用心、だよね。このままじゃ、泥棒さんに入られちゃうかもしれないし、締めないとまずい、よね」


「わ、私は悪くないし! やっくんが、悪いんだからね!」


「お、お邪魔、しま~す……」


「あ、やっくん。もう、駄目だよ。いくら成人男性だからって寝る時は鍵締めておかない……と……っ」


「え……は……い、いやああああああああああああああああああああああ」




「……うおっ。な、何だ!? 火事か!?」

 ハンマーで直接脳を叩かれたみたいな衝撃が全身を駆け巡って、夢の世界で遊んでいた俺の意識は、急速に覚醒した。


「んー? 何よ朝っぱらから、うるさいわねぇ」

「さ……」

「あ? お前、菜々女か。どうして――」


 バチーンという凄まじい音と。

 ジーンという高い熱が。

 俺の左の頬のあたりで発生した。


「さ、さ、さいってー! 私と出かける約束してたのに、ほ、ほ、他の女と、そ、そ、そんな……う、うわあああああああん!」


 罵倒する菜々女。

 走り去る菜々女。

 その様子を見ながら腹を抱える紫砂。


「だっせー。ひっぱたかれてやんのー、ぷぷー」

「やかましいわ! 寝起きでいきなりポンポン情報入ってきてこっちは混乱してんだよ!」


 あられもない姿で一つの布団に包まる俺と紫砂。

 その姿を目撃した菜々女。

 起き抜けに味わうにしては、とんでもない修羅場だ。


「ああ、そうだ。菜々女とは一緒にパチンコに行く約束してたんだな。で、俺を迎えにここまで来て」


 混乱しつつも、ちょっとずつ状況の整理がつき始めた。


「……あれ、でもなんで中にはいれたんだ? 確か鍵は」

「あ、ごめん。閉め損ねたかも」

「お前なあ!」

「あはははは。しょうがない、しょうがない。プライベートだし、こういうこともあるあるー」

「施錠くらいは仕事だと思ってやれー!」

「はーい、気をつけまーす」


 と、全く反省する素振りのない返事。

 まあ、今に始まったことじゃないし。

 俺は、説教されてもなおペースを乱さない紫砂を見て、諦めるしかなかった。


「なんぞ、菜々女が予期せず男女の同衾を目撃してしまったみたいな顔で走り去って言ったが」

「お前はお前で冷静な考察すげぇな!」


 入れ替わりラピスが戻ってくる。

 どうする、どうする?

 とりあえず追いかけて、それから考えるか。


「紫砂! ラピスの面倒頼む!」

「ほいほーい」


 俺はそれだけ言って適当に脱ぎ捨てておいた中から服を選んで着て、家の外に飛び出す。

 菜々女、怒ってたな。いきなりこんな姿見せたらびっくりするよな、まだ若い女の子だし。


「最低な休日だよ!」


 俺はそんなことを思いながら、運動不足の体に鞭打って、路上を走るはめになったのだった。





「こんなんで良かったのかのう」

「ん。ありがとね。おかげで上手くいったよ。賄賂、弾んだかいがあったってもんだねー」

「昨日今日知り合った我が言うのも変な話じゃが、紫砂は意地が悪いのう」

「ん? そうだよー」

「臆面もなく肯定する、か。そんなに、連のことが大切かえ?」

「当たり前じゃん。同じ職場だとか、若い女の子だとか、知らないけどさ。――あたしのもんに手出そうとする命知らずには、現実ってもん、教えといてやらないとね」

「そうまで固執する気持ちがあるのならば、自分の物にしてしまえばいいではないか」

「……それは、無理かなあ」

「何故じゃ?」

「だって、マジになって、もし拒否られたら、立ち直れないじゃん?」

「……この世界の女は、どいつもこいつも難儀じゃのう」

「違うってば。この世界の女も難儀、の間違いでしょ?」

「はっは。言われてみれば、確かにそうだったかもしれんのう」



―――――――――――――――――――――――――――――――――


【あとがき】


 こんにちは、はじめまして。

 拙作をお読みくださりありがとうございます。


 毎日19時に1話更新していきます(短い場合は2話まとめて更新)。

 ※今日は初日のため、3話纏めて更新です※

 執筆自体は完了しており、全21話となっています。

 よろしければ最後までお付き合いくださいm(_ _)m



※※※フォロー、☆☆☆レビュー、コメントなどいただけると超絶嬉しいです※※※

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