第15話 探しもの
「ちょっと、どこにいるんですか〜?」
私は探しものをしている。それはとてもめんどくさい探しものだ。
動くし、こっちを見たらすぐに逃げるのだ。
なんでこんなに嫌われているのか...
いや、ただすねているのかもしれない。まるで子供みたいで私は少し笑ってしまった。
「早く出てこないとゲーム機壊しますよ!」
???[普通の親は脅しで言って実際はやらないけれどこの女はやるんだよな〜]
あっ、戻ってきた。しかも土下座してる。そんなにゲーム機が大切だったのかな?
???[しかも、この女サイコパスだから色んな意味で怖い。]
そうして彼はこういった。「ゲーム機だけはどうかどうか...」
・子供かよw
・親にゲーム機を壊されそうになる子供だなw
・ちなみに何歳からダンジョンにいたの?
彼はその質問に答えた。「まあ、大体3歳ぐらいの時かな」
早すぎる
「あれ、ダンジョンに入っていいのって15歳からだよね」
・そうだよ
・だから子供っぽく思ってしまったのか
・どういうこと
・3歳からダンジョンにいるからまだ他の人との関わりが少ないだからまだ人との関
わりが少ない子どもと同じようになってしまったのであろう。
・なるほど〜
「へぇ〜そうなんだな」彼は興味なさそうにそういう
私はそのことについて詳しく聞くことにした。
配信者に見つかった...どうする? あいうえお @kaanakana
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