第5話
五
「すげぇ!本当に紅茶の色になってる!」
ミョウバン液に浸した布を水で洗い終えた晴豊が叫んだ。他にもそれぞれ水洗いを終えたクラスメイト達が感嘆の声を上げている。梅雨が明けカラッとした爽やかさのある七月の陽気ならば、布は直ぐに乾くだろう。普通なら四時間目の授業なんてお腹が空いて集中なんて出来ないけれどこの実験は面白い。晴豊はウキウキしながら他のミョウバン液に浸した布を手洗いした。
授業は実験室で行われていたが理科の授業という訳ではない。粟見の歴史を知る地域貢献の授業として、布地の染色が行われているのだった。粟見で染色が盛んだったのかと聞かれれば実はそうでもない。染色というより布が大量に必要なのだ。
七月最後の土曜日に粟見夏祭りという祭典がある。そこで大量のお手玉が必要になるので、そのもととなる布がそれはもう目が回る程にに欲しいのだ。
どうせなら楽しく実験しながら布を集めようということで、この授業は行われている。
染色した布は乾いた後に断裁して、それをもとに生徒たちの手でお手玉が作られる。授業はここまでを一貫して行うことになるので祭り直前までこの特別授業が週に何度もある特別な時間割が策定されていた。
「ナスの皮はあんまり染まらなかったなぁ」
晴豊が絞った布はうっすら色が暗くなったくらいでもとの白地からあまり変化が無い。
「美世から紅茶ゆずってもらえて良かったよ」
美世は小さく頷いた。染色する布はもちろん自宅から持ってきてもいいが、学校が経費で買ったり地域住民に協力してもらったりして用意した分がふんだんにある。ただし染料は生徒が各々好きなものを持ってくることになっていた。晴豊はこの前近所の人がたくさん持ってきてくれたナスの皮をコツコツため込んで持ってきていたのだが、色移りがあまりよくなかったのを見て染料にするには足りなかったのかと少し残念に思った。
「植物の皮はあんまり色が入らないんだ。薄い色も味があっていいけれど紅茶はくっきり色が入るから文様を付けても面白い」
美世は一時期布染めにはまって色々なものを染料にしたことがある。ナスの皮しか持ってこなかった晴豊を見て心配になり紅茶のティーバックを分けてあげたのだった。
「晴豊、後で布地交換しようよ」
タマネギで染めた布を片手に土岐がにっこりと笑いかけた。私も僕もと他の子たちも口々に晴豊に話しかける。相変わらずの人気ぶりだ。
お手玉をより華やかにするために、布地の交換は社交性向上も兼ねて先生たちから積極的に勧められる。美世がこれを嫌がるのは言うまでもない。
「晴豊は藍染の布持ってないでしょう?私の布少しあげる」
学級委員の成海が言うと他の子も自分のを分けてあげると晴豊に言う。粟見小では五年生で藍染の体験授業があったのでそこで作った布も使うことになっていた。もちろん去年も粟見夏祭りはあったのだがそこで全ては使い切らず残りを学校の倉庫に保管してあったのだ。田舎の少人数学校ならではの細かさである。
「お前お手玉作れるのかよ?」
少し挑戦的に言い放ったのは一久だ。
「作ったことは無ぇな、教えてくれるか?」
「教えてやってもいいけどお前不器用そうだよな」
「俺もそう思う」
一久と晴豊は仲が悪いわけではない。今みたいに一久の機嫌が良ければむこうから話しかけてくることもある。そういう時は美世はいつも以上に一歩引いてなるべく関わらないようにする。
「でもそういうのは美世の方が上手そうだよな」
晴豊はこういう美世の心遣いを無駄にすることがある。
「ふぅん、じゃあそうしてもらえば」
一久はピリついた空気を残して会話を切り上げてしまった。
「君まで彼と敵対しなくていいから」
「別に美世のために何かしてるんじゃない」
美世は晴豊まで一久に目を付けられて欲しくなかった。二人が敵対することがあればそれは確実に自分のせいではないか。そんな美世の危惧を気にも留めず晴豊は上機嫌で続ける。
「変わってるよな、お手玉を供える習慣なんて」
「粟見では昔からそうだったらしい。それが珍しいことだって気が付いたのが割と最近で、そこに目を付けた地域の有力者が村おこしのために大々的な祭りにしようって言いだして色々手を回したからこんな大ごとになったんだって」
美世がやけに世間ずれした物言いで祭りが始まった経緯を説明してくれた。話し方が修じみていたから二人でよく話していることなのかもしれないな、と晴豊は思った。
「お手玉は祭りを見に来てくれた人が最後の数針を縫って参加したことの証にするから、完成の一歩手前で作り終えてしまうんだよ」
「一歩手前まで出来るかな…俺針と糸とは相容れないんだよ」
「相容れないなんて言葉よく知っていたね」
「この間春子さんと見た刑事ドラマで言ってた」
晴豊は着実に赤野家に馴染んでいっていた。春子さんは少しだけ威圧感がある人なので修もささめですら気さくに会話を交わすのに時間がかかったのに、晴豊はものともしなかったらしい。
水族館での出来事以来、美世たちはあちら側へは行っていない。もちろんそれは玉美の判断だった。二人はあの奇妙な体験を、水族館から戻ってすぐに玉美に話したのだ。
玉美は表情は変えなかったがともにあちらに行く修とささめには話さなければならないと言って二人を呼んだ。果泥の話は二人とも深くは聞いていなかったので驚いていたようだった。そして玉美はあちら側に行くのは今まで以上に慎重にならなければならないと宣言したのだった。
以来、五月が終わり梅雨の季節がやって来てそれも去りもう七月になってしまったが、四人は一度もあちら側に行っていないのだ。
美世は誰よりもそれに焦りを覚えていた。芸能を習うものにとって、それを披露する場がなかなか訪れないのはひどく恐ろしいことだった。しかし晴豊はほぼ毎日赤野の家に来て、のんびりと過ごすだけなのだ。いや何もしていない訳ではないか。赤野に出入りする人間で晴豊を知らない者などほぼいないのだから。
「お手玉を作るのも会場の準備も当日の出し物の練習も同時進行しなければならないから七月は忙しくなる」
知らず知らずに焦りを込めて美世は呟いていた。祭りが終わるまではあちらのことなど考える余裕も無いだろう。
「出し物って何するんだ?」
「学校で奉納の舞を披露するんだ。地元の有志の方々と一緒にね」
「美世が?」
「僕だけじゃない。各学年の各クラスから二、三人選ばれた子たちと皆で踊るんだよ。やりたい子が多ければ人数はそれ以上になってもいいのだけれど」
少なくともこのクラスからはやりたがる子なんて出ないだろう。一久に目を付けられるかもしれないからだ。
「いいなぁ、俺やってみたい」
そうか、晴豊は去年の事を知らないのだったと美世はげんなりした。説明するのを考えただけで疲れる。
「踊りなんてつまんねぇよ、ダセぇし」
案の定一久が突っかかってきた。晴豊は声が大きいから気に障ることを言われると一久も黙ってはいられないのだ。
「一久踊ったことあるのか?」
最悪な切り返し方だ。美世はこの暑い最中でもサッと血の気が引くような思いがした。
一久は一瞬顔を真っ赤にした後ふてくされた表情になった。
「…もう二度とやらねぇ。そこの男だか女だか分かんねぇ奴と仲良く踊ってろ」
一久は今度こそじぶんの作業に集中し始めたようだ。腹いせに蛇口を思いっきり捻って洗うのには多すぎる水を噴射させている。あたりに水飛沫が飛び散るので周りの子にとってはいい迷惑だ。
「えらく機嫌が悪いな」
「君のせいだよ。一久の前で奉納舞の話はもうしないでくれ」
しかし一久の機嫌をもっと悪くする出来事が起こってしまった。それは次の日の放課後直前の帰りの会でのことだった。
「奉納舞をする子をくじ引きで決めまーす!」
担任教師の言葉に美世は思わず頭を抱え込んだ。
「遠足のように全員で行う行事でもないしやる気のある人がやるのが一番じゃないですか」
たまらず一久が挙手をして意見を言った。
美世もこの意見には大いに賛成だった。しかし先生は分かってないなぁと言う風に大きく首を横に振った。
「本当はね、先生は皆にこの舞を練習してほしいと思っています。地域の大切な伝統ですからね。でも教えてくださる先生も限られているしとても全員は出来ないのです。やる気のあるないという不確定な判断基準で舞い手を選出するのは心苦しい。その点くじ引きは全員に公平で目に見える結果です」
あまりの話の通じなさに一久でさえ唖然としている。一久ほど明確にやりたくないと思っている子もいなかったので、一久に同調して意見を言うような子は残念ながら現れなかった。
結果遠足のときと同じ様に、生徒たちはくじを引いた。前回と違ったのは、その結果が先生が望んでいたものに近い形となったことだった。
舞い手となったのは美世、晴豊、一久の三人だったのだ。
「やりたくありません!拒否します!」
一久が顔を真っ赤にして叫んだ。
「僕は去年も踊りをやりました!不公平です!」
美世だって一久と舞いをしなければならないのは心底嫌だった。一久の願いが聞き届けられることを心から応援した。
「あら?一久君は確かに去年も舞に手に選ばれていましたが本番当日に突然出演を取りやめていましたよね?今年は挽回するチャンスですよ」
そう、去年一久は本番当日に逃げ出したのだ。人一倍自尊心の強いこの子はそれを言われることを恐れていた。
「止めておきますか?今年も」
先生は敢えて冷徹に突き放すような言い方をしているようだった。酷いやり方だなぁと晴豊は思った。何があったか詳しくは知らないがこういう言われ方をすれば一久が奉納舞をやらざるを得ないだろう、ということぐらいは分かる。先生のことは嫌いではないけれどこういう脅すような手の回し方は好きになれない。
一久は先生の問いかけに答えなかったが、眦をつり上げ真横に結んだ唇を怒りのあまりわなわなと震わせていた。しかし何も言わなかった。
「では、三人とも頑張ってくださいね」
先生は満足げに笑った。晴豊はその笑い方にうすら寒さを覚えた。
*
舞い手の子どもたちの合同練習は舞い手が決まった日の翌日から早速始まった。場所は学校の体育館、時間は放課後から夕方五時まで、土曜日も練習があるがこれは自由参加だ。平日の練習も習い事などで都合がつかない子は参加しなくてもいいことになっている。
練習初日、集まった子どもたちの前で、奉納舞の講師が挨拶をした。
「この舞は多くの人が心を一つにすることで神に捧げるに相応しい舞いとなります。私たち舞い手だけでなく、観客の方々の心も一つとするために、舞い手全員が互いを思いやって楽しく踊りましょうね」
そうにっこりと笑ったのは講師こと玉美だ。
玉美の話が終わると子どもたちに練習用の浴衣が支給される。誰かのお古らしき色鮮やかな浴衣がズラリと並んだハンガーラックが運ばれてくると、子どもたちははしゃぎながら自分の一枚を探し始めた。晴豊は深い青色に白くトンボの形が染め抜かれたものを、美世は深緑色の無地の着物を選んだ。着物の着方は玉美や他の先生たちが教えてくれた。着付けのとき男女に分かれたのだが先生たちは皆晴豊と美世の家でしゃべったことがあったので、晴豊が女子の方へ行っても咎める人はいなかった。
浴衣を着た子供たちは体育館に広がって大きく円を描くように並ばされた。先生たちがその輪の中に入ってまた小さな輪を作るように位置取りをし、お手本を披露する。
円の外で一列に並び、そろいの着流しを着て静かに座っていた大人たちがすうっと息を吸い込む音が聞こえた。彼らは手にした笛に思い切り息を吹き込み、出だしからかなり大きな音を体育館に響かせた。高い音と低い音が二重になって空気を震わせる。
その音色は練習に参加したはいいものの、やる気に欠けてどことなく注意散漫だった者たちさえをも引き寄せた。
笛の音が少し威力を弱めた直後、輪になっていた先生たちが皆全く同じタイミングで拍手を打ち鳴らした。観客の耳目が今度は先生たちに引き寄せられる。
先生たちは何も言わずに大きく手を宙に泳がせ、視線を斜め下に向けて少し屈んだ。それから地面に何かを植えるような姿勢を取り、立ち上がって、また植える姿勢を繰り返した。植える仕草は一歩一歩足を踏み出して行われたので先生たちの輪はぐるぐると回りだした。
まるで円になって田植えでもしているかのようだった。それを十回繰り返すと小さくなっていた笛の音が大きくなり、先生たちが中腰から立ち上がり、大きく手を鳴らす。そしてまた、田植えみたいな動きに戻る。動き自体は単調なものだったが、だからこそ晴豊はいつまでも飽きることなく見ていられるような気がした。
先生たちは誰も口を開いてはいないが、何か人の声のようなものが聞こえてくるような気がする。晴豊は耳も研ぎ澄ませた。ますます舞いから目が離せなくなる。
…くから…の…え…ぁわみ…とどく…
男か女かも分からない声だ。小さくて何と言っているかまではわからない。もっと耳をそばだてないと聞こえない。晴豊は異常なまでに集中した。何一つ、逃さないために。
しかし笛の音がぷつんと切れてしまったので凝縮した意識が弾け飛んでしまった。踊りが終わったらしいと分かるまで、晴豊には少し時間がかかった。余りに集中しすぎてどこか別のところから体育館に戻ってきたような感覚がしたのだ。
踊りを終えた先生たちは全力で走った後のように大きく呼吸を繰り返し、吹き出る汗をタオルで拭っている。その中で最も疲れが見えないのはやはり玉美だった。その玉美が、スッと自分を見たような気がしたのだが、一瞬のことだったので確かにそうだったのかは晴豊にも自信がない。
練習は五、六人に分かれた子どもたちに先生が一人ずつついて細かな振り付けを指導する形を取った。その人数だけでも手拍子や動作を全く同じタイミングで行うのはかなり難しかった。
「初日の練習で揃うまではいかないよ。これからちゃんと練習すれば当日までには出来るようになるからあんまり心配しなくていい」
帰り道に美世はそう言った。浴衣が物珍しくて着たまま帰る子が多かったのだが美世は普段着に着替えている。
「ささめも修も舞はやらないのか?」
「修はもともと体を動かすのが好きではないしささめは他の役目で忙しい」
「他の役目って?」
「祭りの進行状況の確認とか、収益性の確保とか」
「えぇ?大人がやるやつじゃん」
「もちろんささめ一人がやるのではないよ。でも早いうちから有能になるように望まれているから」
「誰に?」
晴豊は帯でまとめた浴衣をぶんぶん振り回しながら聞いた。浴衣は動きづらいので晴豊も早々に着替えていたのだ。
「聞かなくてもじきに会えるよ」
美世はニヤリと笑った。
「美世、何でその浴衣にしたんだよ」
晴豊は美世の持つ浴衣が入った袋を指差した。
「何か不満でも?」
少し機嫌を悪くして美世が答えた。
「なんか、それ美世が選ばないような気がしたから」
「何が言いたいの?自分で選んだけれど」
「本当は別のが良かったんじゃないか?いや、別にそんなこと無いかもしれないけど」
「僕がいつも女装しているからもっと可愛らしいものが良かったのではないかってこと?学校ではそういう格好はしないよ。僕がスカートをはいているのを学校で見たことがあるかい?」
自分が図星をつかれたせいで口数を増やして誤魔化そうとしていることを、美世はちゃんと分っている。分かってはいるが口は止まらないし不機嫌な態度も改められない。
「嫌な気分になっちまったならごめん。でも俺いつもの格好の美世も好きだよ」
晴豊が恥ずかし気も無くそう言った時、二人は丁度コンクリートの路の終わりまで来ていた。
「というか君、今日からウチの稽古は休みになるんじゃなかった?」
「あ、そうだった。いつもの流れでつい美世についてきちまった」
美世と晴豊の家は学校から見ると真反対にあるので帰り道が被ることは無いのだ。
「じゃあまた明日!」
晴豊は舗装路に戻ることなく山沿いの細い道を軽快に走り去って行った。その道と繋がる畦道を歩いていたおばあさんが晴豊に気付いて声をかけ、晴豊は何か叫びながら手を振り返す。あれはこの田んぼの持ち主のキネさんか。いつの間に仲良くなったんだ。
美世はどんどん点のように小さくなっていくその後姿を見送った。雑なくせに人のことをよく見ている、図々しいようなしおらしいような新顔の後ろ姿はすぐに山のほうへと消えていった。
家に戻ると稽古場の開け放した引き戸から先に帰っていた玉美が舞っているのが見えた。玉美が一人で舞うのは稀な事なので美世は疲れも忘れて急いで荷物を部屋に置くと稽古場へ走った。稽古場に足を踏み入れただけでその動きが放つ美しさに肌が粟立つ。
一本芯の通った動き、無駄のない手足の動かし方、澄んだ湖面のようなさざ波一つ立たない表情、どれを取っても美世にはまだ至ることのできない境地だった。
おばあさまはどうしてあちらに行くのを止めてしまったのだろう…僕なんかでは到底変わりが務まるはずもないのに…。
「今日の奉納舞、初めにしては出来過ぎていましたね」
静かに舞いを終えた玉美が言った。それは美世も感じていたことだった。手本を見せた先生たちにとっても、今年の奉納舞はあれが初めてだったのに声が聞こえる域にまで到達しているのは不自然だ、という声が多かったらしい。
「舞の効能なんてものを全く信じていない子もいたはずなのに誰もが魅入っていました。声が聞こえていたのはその中でも少数でしょうけれど、晴豊は聞こえていたようでした」
「やはり晴豊が惹きつけたのでしょうね」
玉美は少し肩を落としたようだった。
「晴豊には何か、大きくバランスを崩すような力がある気がします。それが良いか悪いかは分かりかねますが」
美世は無意識のうちに眉根を寄せていた。
「ふふ。気に入らなそうね、美世」
「誰だって自分が一生懸命やっていたことを急に現れた素人に簡単にやられては腹が立ちます。たとえその人に悪気はないとしても」
言葉遣いを丁寧に直していても玉美は美世にとって一番に本音が言える人だった。
「あなたと晴豊の目指すところやその手段は今のところ別々ですよ。優劣などないとあなたも分かっているでしょう?」
「でも…憧れます、武の力に」
玉美は小さく微笑んだ。悲しみが滲み出ていた。
「晴豊は大きな変化のきっかけを作ることになるかもしれません。しかしそれは本人が望まないことかもしれません」
「粟見を出て行った彼らのように、ですか?」
祖母は聞かれたくないのかもしれないと思ったが、美世は聞かずにいられなかった。
「あちら側で何か起るかもしれないということですか?」
玉美は笑って答えなかった。
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