くりばいたる日常編

過去編が終わったが……。

「過去編、終わった!」


 ※この回は完全にメタ回です。ご了承ください。


 過去編が終わった……。そんなことを叫んだのは何者でもない光であった。


「一切、出番なしだったからね……」


 出番に欲を出しに出しているこいつはこのしばらくの間、かなりのストレスが溜まっていたようだ。


「でも……。また過去編になりそうだけど」


 未鈴のその言葉に光は阿保みたいな顔をした。


「光……。どんなけ出番欲しいんだよ……」

「ところで、あの変な終わり方した秋谷のどか編はどうなるの?」


 未鈴は疑問を持って、そう訊ねた。


「後日、結末を更新予定だって」


 そう言ったのは、パソコンで作業していた和俊さんであった。


「後日とな……。なかなか、無責任な話だな」

「てか、和俊さん、居たんだ」

「やっぱり、この作品の僕の扱い、ひどいよね」

「で、この先のこの作品はどうなるの?」


 和俊さんはその発言を嘲笑った。


「そんなんこの話の上記に記されているじゃないか、『くりばいたる日常編』だ!!」

「そんなの、SSのほうでいいじゃん!!」


*****


 というわけで、次回からしばらく、『くりばいたる日常編』です。

 ネタが切れたら、また別のやつをやります。

 あと、この日常編から、投稿頻度が不定期になります。

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