2期生の初企画

「2期生の活動コンプテストは自由だ。契約ルールにそうことで、予算も現実的ならなんでも許可する。2期生は最初から実力者で固めている。だから、事務所はそのサポートだ。最低限は口は出すけどな。まず、お前たちは何をしたい?」


「自由と言われると難しいですね、、」


「3Dとか使って、体育祭」


「なら、文化祭も必要やな!」


「うーん、オフコラボ?でも、それじゃあ普通だよね」


「仮想世界を使って、デートとかどうですか?自由なら誰がエスコートしようがなんでもいいでしょ?」


「賛成」


「面白そう!」


「確かにあくまで、2期生の中の企画ですから、炎上もマシでしょうね。なら、仮想世界を作る必要がありますね」


「それは後々でもいいだろ。オフコラボの会話などだけで、後でイラストとかをつける」


「なら、それを採点すればどう?1位の人には、、1万円とか」


「千円でいんじゃないかな。そうじゃないと、配信そんなできないよ」


「ゼラニウムの言うとおりやなあ」


「なら、『オフコラボデート』でどうですか?ルールは簡単、オフコラボをするときに一人が勝手に録音してそれを提出。マネージャが確認して、OKならそれを何本かまとめて配信で鑑賞。そして、五ヶ月目での、合計ポイントを競う。勝者は千円。どうでしょうか?」


「いいと思う」


「とにかく、楽しくオフコラボしたらいいんでしょ!なら、私得意だからいいよ。千円は私のもの!」


「うちも賛成や」


「私も賛成。社長さんどうですか?」


「ああ。面白そうだな。自由だ。なら、今日からそれをスタートしよう。一ヶ月に一人3本まで提出可能とする」


「自分のスマホ持ってないから、買うとしてももう少し後だと嬉しいです」


「いつ買える?」


「来週の土曜日までには」


「なら、来週の土曜から開始する」


「ええ」


「頑張るぞー!」


「了解」


「OKやで」


「なら、今日は解散だ。この後は自由にしていい。ただ、ゼラニウムが小学1年生のこと忘れないように」


「へ?え、あ、はい」


「はーい」


「ガチで小1?」


「ヤべぇな」


「はい。社長、ありがとうございました」


ガラ

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