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猫もどき「殺し合いをするなら殺されて当然! それが野生の掟にゃ」
獣人「力試しの勝負で殺すなんて! 俺たちは獣じゃねえんだぞ」
うん、認識が初めから違いすぎるな。
今は、猫同士が全力で争いあう発情期だけど、殺し合いではないんだよな、アレ。
争いが全て殺し合いであるという考えは人間の愚かさというか自滅本能の一種なんだよなあ。
賢者猫というよりは猫鬼とか火車とかの称号があってそうだなあ。復活魔法を使ったりしなければだが。
殺す気で攻撃しても殺せるかどうかは別で、強ければ強いほど「気に入れば敵でも殺さず気に入らなければ味方でも殺す」という傲慢も通り、良くも悪くも選択肢は増えるけど、弱い者ほど殺す気で来る相手を殺すしかできない。
ファンタジーなら復活魔法などがあるけど、現実では――。
こういうシーンで自分ならと考えると、自分の弱さや愚かさが見えてくる。
なーんてね。
やっぱり獣人は貴族以上に糞だったか…
殺す気で襲っておいて、返り討ちにあったら『ここまでする事は…殺す事はなかっただろうが!』と泣き言を言う。
『止めるなら襲う前に止めるべき』は当たり前!
人の話も聞かず一方的にアヤ付けて来て
ヤったらヤったで文句付けてくるヤカラに
情をかける必要あるのかにゃ?
ってとこかな?
殺しに来たら殺すと言っても止めなかったくせに死にそうになったら加減してもらえるなんてスラムとは楽園なのかな?
そいつは獣人じゃなく妖精族
つまり「ひとでなし」なんです、
喧嘩売る相手を間違えましたね