＞授業のための部屋に入ると、うっとりした表情のチェルシー先生とルナキシア殿下が談笑していた。先生は、美しいルナキシア殿下にうっとりしている。

先生がうっとりしているという描写が繰り返されているので、くどく感じました。
あと、授業のための部屋という描写も少し説明過多なように感じました。部屋に入るのはダンスの授業のためと分かっているわけですから、部屋の種類だけで良いのではないでしょうか。
これらを踏まえて書き直してみたのがこちらです。部屋をダンスホールと仮定して書いてみます。

＞ダンスホールに入ると、ルナキシア殿下と、美しい彼にうっとりしているチェルシー先生が談笑していた。

こんな感じでいかがでしょうか？

はじめっからルナキシア殿下優位のバトルでしたね。さて、殿下とのデートは波乱含みとなることが保証されているわけですが、説明しておいたほうが良いんじゃないかなと両殿下に言いたくなりますねぇ。
襲われるの前提のデートなんて、嫌に決まってるじゃないですか。しかも殿下たちが黙って準備しているわけで、信頼されていないと思っても仕方ないですね。