はじめまして。最近、骨を孕むを読みにきてくださった方にシンパシーを感じてしまい、まずは拝読にきてしまうのですが、
ルビのつけかたに開眼する思いです。
広辞苑の謳い文句だったか、
何年か前に、
言葉は自由
とあったのを思い出しました。
無条件につける感嘆符の数だけ空っぽな日常
この表現がとても好きです。
作者からの返信
虹乃ノラン様
お読みいただきありがとうございます!
そして表現一つ一つに丁寧なコメントをいただけてとても嬉しいです。
小説もある種、言葉や文章で構成されるものですが、
それから想起される情景や語感だけではなく、それそのものが
視覚的に入る時に体験される要素も少なからずあるかなと。
であるなら、ルビなども物語で届けたい情景を示す形に使うことも、
表現としてはあるのではないかなと思って、試してみました。
>無条件につける感嘆符の数だけ空っぽな日常
これはまさに自分自身の経験としてよくあってしまうことで...
自分としても、うまく心境として言語化して書きたかった表現です。
ルビの使い方が リアルの思考風で面白いですね。
タヌキも よくこんな思考になってる気がします。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます!
SFとして書いた話ではあるのですが、確かに普段でもこういった思考をしてしまうこともあるなーと自分も感じてます。