第3話

痛くない、痛くない、、そう自分に言い聞かせるのにも限界がきていたところだった。



待たせて、ごめんねぇ?



血だらけの手を満足気に見つめながら男が入ってきた。


私もじき、目玉を抜かれる。


そう覚悟し、瞼を閉じた。



ええ、ねえ、瞼、どうして閉じてるの??



近くで声が聞こえたと同時に、頬を切られる。



あ”あ”、、、



あは、今回はちょっと深かったかな、あはは。。



だいじょうぶ、だいじょうぶ、もう、終わるからね、



もう、、終わるって、ちょっとまって、、



繊細そうだからね、、優しくくり抜いてあげるからね、、、



あ”あ”あ”あ”あ”あ”________________________



あは、あはは、、きみの人生は、ぼくが引き継いであげるからね、、





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目玉博士 すく @ciel-ym04

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