第59話 審査について、続き
前回は審査の申し込みについて書きました
この保存、特別保存の審査申し込みは実際の品物の送達よりも一か月も早く受審のネット申し込みを事前に行うように仕組みを改変したものです
協会では、刀剣は別にして刀装具・刀装の審査について上限を低く設けて業務効率化を図りたいということです
見る目が無いと認めて審査本数自体を減らすのは潔いのですが、多分そのうちに問題になりそうな気がします
つまり、審査申し込みをしたいのに出来ない方が相当増加することが見込まれます
スマホを使っていても通信部分は使用していない老人が大変に多いです
文書枠は大変に狭いです
今回の審査申し込みも世の流れとは言え、審査申し込みをネットに限定することで付いていけなくなる方も一定数いると思われます
そのうち、代行者による審査申し込み、だなんて商売もできるかも知れませんね
さて、今回は10時になると審査受付が開始される、とのこと
早めにPCを立ち上げて時間の調整をしながら大人しく10陣を待ちました
やがてピッタリ10時になると現れた申し込みボタンから審査手続きを行いました
各地のアトラクションや各種申し込みでネット使用した場合の繋がりづらさを想定していましたがスイスイと進み、無事に登録ができて良かった
審査結果以前でこんなにもハードルが上がるとは思いもしませんでした
その後、午後になると直ぐに枠は埋まってしまったことから、個人業者を問わず複数枠を使用して申し込んだのでしょう
2か月に一回、750という少ない審査枠をこれほど簡単に埋めてしまうのですから、次回の6月は更に熾烈になるのかも知れませんね
これで思った審査結果じゃなければ文句を付けるお店も増えそうです
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