たこ吉、学校に行く


「行ってきまーす!」


 たこ吉は、明るい声を出してかけていった。




 たこは、一般的に老いて死ぬのが幸せで、たこ焼きにして食べられるのが最も最悪だと言われている。


 たこ吉の行っている学校では、人間に捕まらないためはもちろんのこと、他にも移動や狩り、さらには、天敵までかなり詳しく教えている。いわゆる進学校だ。


 ちなみに、たこ吉は落ちこぼれだ。




<We are octpuses>




 たこ吉は、いま授業を受けている。


 今やっているのは、可食動物と不食動物の見分け方だ。


 たこ吉は、ノートを取ってはいるが、よくわからないという顔をしている。


 たこ吉は家の手伝いで忙しくてほとんど家で勉強できていないからだ。




<We are octpuses>




 たこ吉は、今から帰宅する。


 よくわからなかった、ノートを抱えて。



 たこ吉は、放心状態だった。目の前に最大の天敵であるウツボがいようとも気づかないぐらいには。


 そうして終わった。





あとがき


ふざけて描いたものなので、あまり、気になさらないで。次の投稿までの時間稼ぎです。


今日は、後書きがここになったので、更新はここまでとします。


明日を楽しみにしてください。


これからも、よろしくお願いします。

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たこの学園生活 灯火(とうか)@チーム海さん @UMIsandayo

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