自分の証
一ノ瀬 夜月
一ノ瀬 夜月の秘密
ペンネーム...それは、作者であるならば誰もが持っているものですよね?
ですが、どの様な名前を付けるのかは本人次第である為、多種多様なペンネームが存在します。
そんな中、今回は私、「
まず、経緯を説明すると、自身のペンネームの由来を公表している方をあまり見た事が無い為、
「挑戦してみたら面白いかも?」
と思い立ち、今に至ります。
...では、早速本題へ移りましょう。
✴︎✴︎✴︎
私のペンネームは、苗字と名前に分ける事が出来ますので、別々に説明していきたいと思います。
はじめに、苗字の「
しかし、一人のキャラクターをモチーフにした訳ではなく、「同音ではあるものの、異なる漢字表記を持つ二人のキャラクター」から読みを頂き、漢字表記はどちらでもないものを使用しています。
「一ノ瀬」の漢字が読みやすく、定番であることも理由の一つですね。
加えて...一ノ瀬という苗字の響きは、格好良く感じたからです。私本来の苗字も気に入っていますが、好きに決められるのであるならば、一ノ瀬を推します!
続いては、名前に関してです。こちらは苗字とは打って変わり、自身を表すものにしたいと考えていました。
ただ...名前で自分を表現するというのは難しいです。何が自分らしいのか、さっぱり分かりません。その為、大まかなイメージから決めることにしました。
第一に、自分は昼と夜、どちらが似合うかを探りました。
これは、昼型or夜型という様なことではなく、性格的に明るい側面と暗い側面、どちらが強いかということです。
状況によって多少異なりますが、私は人の輪の中心にいる様なタイプではない為、夜(暗い)要素が強いと判断しました。
続いて、夜と聞いて思い浮かぶものの中で、自分に合いそうなものを探します。
最初に思い浮かんだのは「星」ですが、これは...違う様な気がしました。なぜかと言うと、星はスターと読むことがあるからです。
つまり、自身で輝き、周りを
自分で言うのも
次に思いついたのは、「月」です。雲が少ない日に夜空を見上げれば、高確率で目にすることになる月。
知っている方も多いかもしれませんが、月は太陽の光を反射して輝いています。
要するに、月単体では人々の目に止まることは無いのです。(望遠鏡など道具を用いれば、見れるかもしれませんが...)
その様子が、人の力を借りなければ生きていくことが出来ない私に似ていると感じました。
加えて、月には満ち欠けがあります。三日月、半月、満月と日によって様々な見え方をします。
私は、「自分が満月だ!」と自信を持って言えるほど、優れた人間ではありません。
それどころか、半月と言えるかも怪しいです。故に私は、「夜空に浮かぶ、半月とも三日月ともいえない微妙な形の月」が自身を的確に表現していると思いました。
さて、ペンネームに関してお伝えしましたが、個人的にはこの名前、気に入っています。
今は未だ不完全な形の「月」ですが、いつの日か、半月や満月に進化できるのか!?ぜひ、ご注目下さい。
終
自分の証 一ノ瀬 夜月 @itinose-yozuki
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