第3話

家に帰ってきた、いや家があった場所に帰ってきたもう何もかもがなくなっていた 

疲れたいつもなら家があったでも、もう無い父と母安否すら分からず疲れて

目の前が真っ暗になった、、、、、、

はっ!お、起きたか

貴方は?

俺は羽川順次だ、お前が倒れてたから運んで来た。

そうですか、ありがとうございます

アッ、!母と父を知りませんか

残念だけど知らないね

そうですか、、、、

大丈夫なら此処に飯置いとくぜ、まだやることがあるからな

すいません!

なんだ、

この施設の案内だけいいですか?

ああいいぜ

今俺たちが居るのがメインフロアだ、二階に遺体安置所がある

見に行くか?いやならいいが、、、

いや行きます、、、

「親がいるかもしれないが、、、、、いや居ないことを信じよう」

そして絶望した下半身がなくなっている父と母がいた

なんでこんなことに、、、、、

ああそうらしいぜ 元々俺らの国を狙ってたとか

隣で話していた人たちの会話が耳には入った

本当ですか!?

ああでも俺らも風の噂で聞いただけだから確かでは無いけど、、、

「どうやったら復讐出来るんだ、、、」

おいお前。

順次さん

復讐するつもりか

はい、、、

なら此処に入れ

此処は?

軍隊だ 此処に入れば復讐出来る可能性はある、だがな、、、

俺入ります軍隊に

絶対に復讐してやる、、、、、



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