第54話
「俺たちは世界の秩序を守る最強の組織Q-PITと一員だ!下っ端だがな!」
「僕達はこのダンジョンにあるというマインドの財宝を手に入れようとしてきたんだ。」
「お前らの組織のことは知っている自分達の組織を強くする為なら手段を選ばない組織だとな!」
「ああ!俺達はまだ下っ端でそういう任務についていないが、じきに気づく警察組織など意味ないことに世界は必ずひっくり返る幹部の人が話していた近い将来新世界に生まれ変わるとそのビッグウェーブに俺たちはのることにきめたのさ!」
「お前らが考えるより世界は確実に着々とQ-PITの支配下に置かれ始めていることに気づくべきだな!」
2人はその愛くるしい外見とは裏腹に凶悪に笑う。
「そうか!お前らの言いたいことはよくわかった!そういう話は署で聞くことにしよう!」
「くそっ!俺達はこのまま捕まるわけにはいかない!」
「なんとかしてよたま!僕達つかまっちゃったら情報を搾り取られちゃうよ!」
其処にスモーク弾が次々と打ち込まれ其処はスモークに覆われた。
煙が晴れると忍五名がたまとのりを救出しようとしたいだが
5人の忍びをメアリーとパトリックがとめ
たまとのりに赤嶺が銃をロクが短剣を突きつけていた。
「なにものだ?大体見当はつくがQ-PITの特殊部隊だろ?」
「いかにもみなさんに死んでもらいにきました!」
「そしてそいつらの回収にね!」
「申し訳ありませんが、素直にお返しはできませんね!」
「わたしQ-PITをよくしらないけど、あなた達が敵なのはわかる!」
「しょうがないめんどうだが、いまから皆殺しにさせてもらう!」
「「「「「mindon」」」」」
忍び達が一斉にマインド能力を発動した。
5人は手裏剣、火、光、闇、ワイヤーと出していき大きな炎と光の鳥をつくりあげた。
「この技は不死鳥、何度でも再生するぞ!」
「しょうがないないな!」
と赤嶺が銃をかまえると
「まてレイここは財宝の力を使ってみよう!」
「じゃあまずこの傾いた天秤を使う。」
そこの傾いた方にマインドで作った分銅を置くと空間がかたむいた。
不死鳥が忍び達の方に向かい忍び達にあたった。
燃え盛る火の海に忍び達はたおれ、ただ不死鳥が空を飛んでいた。
「あの不死鳥いいな!俺は欲しいもうひとつの財宝を使って捕まえるぞ!」
其処で取り出したのは強奪の壺
人からマインド能力を奪うもので不死鳥は其処にすいこまれていった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます