第41話

「次は特殊部隊科にいこうか!」

「特殊部隊科は地下室にあります!」

「あいつらは癖強いよ!」

エレベーターをくだって地下六階についた。

特殊部隊科

「ここが特殊部隊科だ!俺は教員の山田一だ!ところで何のようだ?」

「俺は警察官こないだの田中光くんについてわかることを教えてもらいにきた。」

「情報を簡単に譲ることはできない。またお前が強者でなければ情報をまもることもできないだろう!そこで私と手合わせしてもし、勝てたら生徒達への尋問を許可する!」

「いいね!そういうのをまってたんだ!」

「審判を務めさせてもらいます。佐藤太郎と申します!」

「ルールはmindアリ武器アリの模擬戦先に参ったか、気絶した方の勝ちとします!」

すると空間に闘技場のようなものが現れた。

「では両者両サイドにあつまってください!でははじめ!」

「mindonミリタリークイックメント!」

多数の軍用装備があらわれた。

「mindon!猛獣を倒す剣たち!」

まず山田が軍用ナイフできりかかる!それを紙一重で避け続けるアレキサンダー!

今度はムチを取り出し縦横無尽にアレキサンダーに攻撃するまたよける!

「避け続けるだけじゃ意味ないぞ!」

そしてアレキサンダーの腕に鞭が巻き付く

「電流オン」

バチバチバチバチ!

「これでお前は黒焦げだな!不合格だ!」

闘技場から出ようとする山田

「特殊部隊ってさー最後まで気を抜かないとおもってたけどこんなもん?」

「充電完了ライトニングボルト」

全身に雷をまとったアレキサンダーが現れ電撃を纏ったナイフで山田を壁に吹っ飛ばした。

「勝者アレキサンダー氏」

「山田さん気抜きすぎですよ!」

「あんたも修行3倍だからね!」

「ぐっぐふ!承知しました。」

「流石ですわ!隆一様!とてもかっこよかったですわ」

「まぁね!こんくらいはできなくちゃマインド対策課にはいれないよ!」

「さぁて山田マン!生徒に会わせてもらうよ!」

「ああ!約束だ!生徒は奥の部屋にいる好きに尋問してきてくれ!」

特殊部隊科教室

そこには機械をいじってラジオを聴いているものや瞑想をしているもの!壁に張り付いているものと多種多様な姿でいた。

「やぁみんな!特殊な状況のとこ悪いんだけど話を聞いてくれるかな?」

「「「「「はっ!」」」」

「田中光くんについて聞きたいんだけどみんな教えてくれるかな?」

「教官を倒してるのみました。僕達にわかることなら何でもこたえます!」

「すごい戦いでした。自分達もあんな戦いしてみたいです!」

「戦いは最後までわからないと言う教訓を得ました。ありがとうございます。」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る