第40話

「李朝蘭くんについて話が聞きたいんだけど

、事件当時の話聞かせてもらえるかな?」

「はい自分部長の王偉といいます!事件当時ここであまり成績が良くなかった李朝蘭が強者だった生徒と教員を叩きのめすところを目撃しました。その動きはまさに一流の武道家でした。おそらく彼は頭で動きたい理想の動きがあり、からだがおいつかないところを錠剤で無理やりリミッターをはずしたとかんがえられます!」

「なるほどね!またあたらしくわかった!錠剤はmindの理想をたいげんできるんだね!ありがとう」

「李朝蘭くんの事件前を知ってる子はいるかな?」

「はい!自分張浩宇といいます!朝蘭とは同じくらいの強さでまぁここでは最下位争いのようなものなんですけどライバルと思ってました。ある日から誰かを崇拝するようになった朝蘭にどんな人かきいてみたら、朝蘭からお前もソラさんの話を聞いてみないかとさそわれ、一度ソラさんと言う人にあったんですが、一目見ればわかる強者でした。そこには自分達が求める武の極地とおもえるほどの差がありました。そこで俺も弟子にしてくださいと頼んだですが、弟子になるよりいいものがあると錠剤をわたされました。自分を飲んでみようとおもったんですが、爺ちゃんに見せたら、これは飲んではいかんと言うことで捨てられました。今となっては爺ちゃんに感謝です!」

「なるほどいい情報ありがとう!ちなみにそのソラさんの性別はわかるかい?」

「はい、中世的な男性で水色の長い髪でした。」

「わかったありがとう!俺たちでその男を手配してみるよ!必ずつかまえてみせる!」

「よろしくお願いします!」

拳法科の子達は頭を下げて練習にもどった。

「犯人に目星がつきそうだね!流石だよワンコロ!」

「いや俺の実力じゃないよ!みんながよく観察してくれてたおかげだよ!」

「それでも私達が知らない情報が手に入りました。」

プルプルプル

「もしもしこちら天野寺!アレキサンダーどうした?」

「ある男を手配してほしいんだよね!Q-PITの錠剤を戦勝林学園にばら撒いていた男水色の長髪の中性的な男なまえはソラ」

「わかっただがこっちもバタバタしているところだからひと段落ついたら手配をかける」

「なにかあったの?」

「本部がQ-PITのロボットに襲撃をうけた。」

「なんだって!?いますぐもどろうか?」

「いや大丈夫だ!支部のやつらと電p達で制圧したところだ!だがこれだけは認識してくれQ-PITは明確に敵だとな!」

「了解」

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る