第38話

「次は私のばんですわね!mindon!蝶番番」

ダイアナの能力で多数の巨大な蝶に鎖がついたものが現れ、蝶番でロックした。

「蝶塵粉」

蝶からカナが出てきて多数のロボットが痺れて、うごかなくなった。

「右、左、上、ななめ、下、右、」

宙に浮かびながらロボットの攻撃を華麗に避ける羽田

「呪術、ブラッディメアリー」

後ろから巨大な鏡が現れ、そこから全身紫の赤い目をした貴婦人があらわれ、次々とロボットを鏡に引きづり込み鏡が消えるとロボットの残骸が空からふってきた。

「今回の脅威はこの程度でよかったし!ラクショー!」

「さて私たちもいいところを見せるとするカネmindon!ハッキングワールド!」

電pの意思でロボット達が操られるようにうごき、味方のロボット達に攻撃をはじめた。

ロボットは共倒れして多数のロボットが沈んだ。 

「おれもいくmindonグランドメテオ」

飯田は能力で隕石を降らしてロボット達を粉砕した。

「さて俺もカリアに強い宇宙人だってところ見せないとな!mindon!圧縮ブラックホール」

ロボット達の中心に黒い小さなボールが飛んでいきそこから周りのロボットを引力で吸い取っていった。ロボット達はひしゃげた。

「仕上げは私がお掃除をしますわ!メイクハンド!」

大きな両腕が残りのロボットを分解させて、ロボットは全滅した。

「やっぱり本部の人間は流石だね!これにアレキサンダーくんとレイ姉さんがいるんだから無敵のチームだよね!」

感心する柳

「間違いないな!拙者赤嶺殿といつか試合したいとかんがえておる!本部のエースの実力はいかほどか!」

武者震いする片桐

「これでおわりか?大したことねぇ宣戦布告だな。だがやつらは俺らに完璧に喧嘩を売ってきた。技術力も侮れない!俺の権限でQ-PITを特定危険犯罪組織に認定する!これからはQ-PITのやつに容赦する必要はねぇ!潰す気でやるぞ!」

「「「「「了解」」」」」

「さてわしらは帰るとするかの!弟子達にQ-PITが正式に敵になったと伝えるからの!」

「あたしも占い仲間に伝えとくわ!」

「僕も僕の美しきコミュニティで伝えとく!彼らはうつくしくないってね!」

「大将、おれも武者修行した仲間達に伝えとくぞ!」

「私もカンパニーに通達しておきます!」

「しゅこーしゅこー」

「海に伝えるといっておる!」

「僕も同じギフテッドクラブのみんなにつたえたとくよ!」

「拙者も侍や別の忍の里などにもつたえとくぞ!」

「おう!みんな各々Q-PIT殲滅を頼む!また何かあったら連絡してくれ!では解散!」

「課長、私はこのロボ達を調べて

ミルヨ!」掘り出し物がありそうだカラネ!

「俺もカリアに通信で宇宙人コミュニティの招待状をもらったからいってくるぜ!」

「まぁ、残るのは私達だけで大丈夫でしょう!ねぇ飯田さん?」

「そうだな!」

「赤嶺達は、うまくやってるかな?」

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