第34話

ネックレスがひかりまわりにデータのコードのようなものがあらわれて、データが装甲車を構築した。

「すげぇな!これ本物だぜ!」

「どんな科学力ですか?これ!」

「すごい!装甲車もかっこいい!」

「さぁ乗り込むぞ!」

なかには全方位見れるカメラがあって色々なボタンがあり、まるで宇宙船のコックピットみたいだった!

「はじめまして私AIのオルタナともうします!私を介してすべての操作ができるようになっています!何なりとお申し付け下さい!

マスター!」

「よしわかった八王子のレジェンダリーダンジョンにむかってくれ」

「承知致しました。」

「この車は敵を追尾したり、銃器各種が付いていてオートターゲットなどもついてるまたステルス機能もついていてこのモードのまま空を飛ぶことも可能だ!またまだ使う機会がないが最終兵器もついてる。」

「これで150万はお買い得だ」

「これって好きなモードや好きなカスタム自分でできるんですよね?」

メアリーが興味津々にきく

「ああ本当に自在だったぞ!」

「私今度行ってマジックショップ島田でかってきます!!」

「きいたところによると魔法の馬車仕様が人気らしいぞ!」

「いいね!私も今度みてみようかな?他にもみてみたいし!」

「これ船バージョンもあるのか?」

「船だけじゃない飛行機や宇宙船だってあるさ!」

「きめた!おれも船をつくってもらう!自分だけの海賊船がほしかったんだ。」

「みなさん宇宙船がこちらに挨拶しています!通信がくるようです。うけますか?」

「ああ!うけてみてくれ!」

「あーあーこちらゼドム星の巡回艦なんだが、単刀直入にきく!その装甲車はどこでかえるんだ?」

「これはマジックショップ島田でかったものだ!渋谷に本店があるピエロがトレードマークの建物だ。この装甲車以外にも興味引きそうなものはたくさんあるぞ!」

「そうか感謝するお礼といってはなんだが、これはプルゥという地球でいうシュークリームみたいなものだ。受け取ってくれ」

「許可します」

装甲車の中にドレスアップした箱が送られてきた。

「おお!うまそうだな!感謝する!マジックショップ島田の店主は甘いものに目がないからきっと喜ぶぞ!」

「いい情報感謝する!君たちの旅がより良いものになることを祈っているそれではまたな!」

「「「「またね!」」」」

「通信がきれました。」

「早速プルゥとやらをたべてみるか!」

箱を開けるとゼラチン質の皮にクリームが包まれてるものがあった。

パク

「うまぁぁぁぁぁぁあ!こんなの食べたことがない!」

「うめぇー!やべーなこれ」

「美味しい!これはダース買ですね!」

「本当に美味しい!クリームが地球では手に入らないかんじだね!」

みんなが見つめ合いそして

じゃんけんぽん!奇数しかなかったのだ!

負けたのはメアリー!

「あぁあ私のプルゥがああ!」

そして宇宙人をまた探していた。

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