第33話
「本当なのか?創生の家の仲間がQ-PITにいるっていうのは?」
「まぁ噂なんだけどある1人の男が冒険者ギルドにきて冒険者登録をしようとした時出生を聞いて創生の家出身で答えた男がその時は俺の居場所はここにはないらしいって言って登録せずにどっか行ったんだけど、最近その男が新人冒険者に錠剤を売ってるところが目撃されたんだ。」
「その男の名前はわかるか?」
「その男はジューイチって名乗ってたらしい
たぶんjko-11のことだと思う!」
「あいつはむかしから考えすぎる癖があったからな!よし!あいつをQ-PITから取り戻そう!」
「そのためにはQ-PITの居場所の情報がいるよな?目撃情報があるんだ。Q-PITのやつらがダンジョンにはいったっていうな!」
ニヤリと笑うパトリック
「袋のねずみ、蜘蛛の巣に引っかかるバッタ
巣穴に追い込まれたもぐら。イソギンチャクに絡まるクマノミのようなものですね!」
「メアリー例えおおくね?」
「知識あるところ見せたかったので」
悪戯が見つかったようにベロを出すメアリー
「ダンジョンか!面白そうだな!」
ダンジョンそれはマインドが進化したころダンジョンを作る系のマインド使いが作ったとされる。中には多種多様な仕掛けがあり、魔物がいるものもあり、魔物は素材をドロップすることがある。なかにはダンジョンを攻略するものにむけた報酬「宝箱」などがあり冒険者を筆頭に爆発的人気がある!また古代にマインドに目覚めていたものにより作られたダンジョンもあり、レジェンダリーダンジョンといわれている。ドロップする素材や報酬が珍しいことから全ダンジョン挑戦者のあこがれとなっている。またその分難易度は高いことが多い。
「どのダンジョンにはいったんだ?」
「アーティファクトが眠るというレジェンダリーダンジョンで、八王子にある!」
「よし!早速向かおう!」
「わたしもいくよ!」
「あーわたしもいきます!面白そうなんで!」
「じゃあ私のマジックショップ島田で頼んだ持ち運び型装甲車でむかうぞ!」
「マジか!そんなのあんのか!」
「本当になんでも売ってますね!あの店!」
「レイ!今度その店連れてって!」
「ああ!いこうか!このネックレスが装甲車になる他にもバイクモードや、ヘリモードなどもあるぞ!乗るのがたのしみだったんだ!」
嬉しくて笑顔になる赤嶺
「早速外に出てだしてみるぞ!」
一同は外にむかった。
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