第32話

赤嶺レイ


「ついたな!冒険者ギルド」

そこには大きなとても賑やかな酒場があった!!

木の板が乱雑だが芸術的に張られ金字で「冒険者ギルドトワイライト」とかかれていた。

カランカラン

なかに入るとバーカウンターと客席があり多種多様な酒があり、料理も豊富に揃っていて酔っぱらったもの達が宴をしていた。

「ようお嬢ちゃんこっちで一緒にのまねぇか?」

といい赤嶺のおしりをさわった

すると赤嶺はその男にアイアンクローした。

「悪いがお前が今強制わいせつをした私は警察官だ!今回被害者がわたしなので鉄拳制裁でゆるしてやる!」

バゴン!!!

男を地面にめりこませた!

「ぐふっ!!」

その騒動でみんなが赤嶺に注目した。

受付嬢や冒険者の若い女などは赤嶺を憧れの目で見ていた。

「気のつえー女ありゃ上玉だぜ!!」

男達も赤嶺を多種多様な目線でみていた。

「食事中すまない!パトリックはいるか?」

すると1人の受付嬢がきた!

「マスターなら奥の部屋にいます!」

「そうか!ありがとう!」

と笑顔で立ち去った赤嶺

「かっこいい!」

受付嬢はテンションがあがっていた。

コンコンガチャ

「パトリック!Q-PITの件できた。」

「ほらなぁ〜やっぱり下衆な男がレイにぶっ飛ばされたろ?賭けは俺の勝ちだな!」

「いや私の受付の子が骨抜きにされるもあってます!よって私の勝ちです!」

「私は両方に賭けたからわたしの一人勝ちでしょ?」

「ちっ!ロクの一人勝ちかよ!ほらよコインだ!」

「あー悔しい次はまけないからね」

といって2人はコインを出した。

「なにをやってるんだまったく!」

呆れた赤嶺にパトリックが声をかける

「おい!レイにあわせたかった!ロクだ!」

「ロク?まさか?」

「そうだよ!私は創生の家の生き残り被験体コードcen-06のロクだよ!久々だね!zro-0今は赤嶺レイだっけ?じゃあ私もレイってよぶね!」

「いきていたのか!うれしいぞ!あらためてよろしくな!ロク!」

涙を浮かべながらロクに抱きつく赤嶺

「あー懐かしい!昔も辛いことがあるとよくレイに抱きしめてもらったのを思い出す!」

「しかしどうやっていきていたんだ!私は施設をくまなく探していったはずだぞ!」

「それは私の能力だよ!地面をもぐって自在に泳いだりできる能力でかくれてたんだ!あの時は誰が敵だったかわからなかったから怯えながら地面の中にいたらいつの間にか寝てた。しかも私がでてったとき衣服が3人分無かったから後2人生きてる可能性が高い」

「そうか私がでてったあと2人でてったのか!」

「そうか!そしたらみんなで合流しよう!」

「うん!そうしたいんだけどでも1人はQ-PITにいるっていう情報がある!噂なんだけどね!」

「何?」

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