第31話
「とりあえずQ-PITの情報教えてよ!」
「ああ!先月の第二土曜日と第四日曜日と今月の初めと第一火曜日に暴走事件があった!」
「まず先月の第二土曜日の事件は、剣道の試合の時起こった!周りから期待されてるルーキーで絶対負けるわけにはいかなかったみたいなんだ。おそらく彼は試合前に錠剤を飲んだ!すると肥大化した筋肉により剣道着が裂けてそのまま竹刀を振り下ろし。相手を全治3ヶ月の重体にあわせたあとそのまま竹刀を降り回して周りにも被害を加えようとしたところを教員が止めたというわけだ。名前は財前寺侑」
「マインドを使ってないのに暴走したの?」
「いやマインドはつかってる私達の剣道は使う流派をおしえてるからな!」
「次に先月の第四日曜日の事件。拳法科で起こった事件なんだが、教員と組手をするという時に拳法科の成績があまり良くない生徒がな錠剤をのみ教員と組手をして教員を病院送りだ。普通だったらありえないことだ!その後も暴れて拳法科みんなでとめたらしい!名前は李朝蘭中国人の生徒だ!」
「そして先月の初めの時間特殊部隊科の特殊な講義マインドコントロールにたいする、防衛の授業で、圧迫てきな脅迫にたえるのだが、家族のことを言われ授業といえキレた生徒1人が暴走して教員と生徒ふたりを大怪我させたらしい。これも生徒と教員がとめた。名前は田中光」
「そして最後今月の第一火曜日の事件だ。いじめられていた生徒がいたんだが、復讐の為学校に乗り込み錠剤を飲み暴走その子をいじめていた生徒を含む4名が重体になった。それは私が止めた。皆川秋一という生徒だ!この4人はみんな心神喪失状態になっている。
このことからわかることは生徒の思いが強い方がより強い力を発揮するということだ!
わんころあんたにこの事件を解決できるかい?」
「俺たち警察官は解決できるかできないかじゃない解決すんの!必ず市民の皆様の平和は俺たちが守るよ!」
「流石隆一様ですわ!私も協力いたします!」
「あんたの仕事が市民の平和を守ることなら私達教員の仕事は生徒の未来を守ること。必ず捕まえるよ!」
「まず重要なことからはじめようか!捜査の鉄則!」
「なんですか?それは?」
「聞き込みさ!これだけはおろそかに出来ないことだよ!もしかしたら錠剤を渡した目撃証言もあるかもしれない!校内中を聞き回るよ!」
「待ってろよ!Q-PIT!!」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます