第25話
マインド対策課
「そして3人目はメリー・キャリー。マインド学の権威ある科学者でマインドの実験施設創生の家を作った女性だ。彼女に関しては私の口から言うより赤嶺くんに聞いた方がイイヨ!」衝撃的ダヨ!
「その3人を捜索してみるか!飯田手配かけろ!」
「はっ!」
「しかし電pさん?なぜ赤嶺さんなのですか?こういうのはあなたのは方が詳しそうですけど。」
「それはネ!」「ただいま戻りました。レミリアちゃんの準備全て整えて、仮のアパートまで届けました。」
「来たようダヨ!」
「ご苦労!レミリアちゃんはうまくできそうか?」
「はい!ゆめもしっかりもってますし、やる気に満ち溢れてるってかんじですね!」
「もうちょっとレミリアちゃんと喋りたかったよ!妹も紹介したかったしよ!」
残念そうにするアレキサンダー
「まぁまた日本に帰ってくる時もあるだろう!その時に紹介できるだろう!」
「それはそうとこちらにいるのはreEDENの支部長のグラディウスさんとグレイくんだ!俺たちと協力してQーPITを捕縛することになった!」
「貴方が赤嶺さんですね!私グラディウス・バレンタインともうします!よろしくお願いします!」
「私は弟子のグレイといいます!よろしくお願いします!」
「よろしくお願いします!赤嶺レイです!reEDENが協力していただけるとなるととても心強いです!」
「さて赤嶺聞きたいことがあるんだが、メリー・キャリーという科学者について」
「メリー・キャリー博士が、容疑者の中にいるんですね!わかりましたお話しします!」
「私は幼い頃、というより物心ついた頃より創生の家にいました。なので親はしらず、レイという名前も実験体番号zro-0から取りました。名字は師匠からいただいたんですけど、
その施設は数は正式にはわかりませんが、500名ほどの子供達が実験に参加していたとおもいます!そこでは子どもたちは家族のように接していました。そしてメリー・キャリー博士は母親のように、マインドの能力を見せ合い博士を喜ばせることが私達の生きがいのようなとものでした。そしてメリー博士も愛を持って接してくれました。しかしあるときメリー・キャリー博士の成果が仲間の科学者に奪われ、偽物の汚名を着せられそしてそのタイミングでメリー博士の実の娘が難病を患い、その難病をマインドで治そうと博士は狂気に取り憑かれます!まず博士が創生の家でおこなったのは洗脳!どんな苦痛でも逃げ出さないようにマインドで洗脳をおこないました。つぎに肉体的人体実験です!双子の体をつなげたり、動物とキメラにしたり、これは娘の難病で命をつなぐ最先端技術の価格が高かったため人体実験をして闇で捌いていたみたいです!しかしある時博士はこれが本当の自分のやりたいことだったといい、さらに実験はエスカレートします!施設の中で反逆因子を持つものを子ども同士で監視しあわせたのです!それにより疑心暗鬼なった子ども達は博士派と自由派と中立派にわかれ戦うことになったのです!そして12月24日のクリスマスわたしは真っ赤な血だらけの場所で1人で立っていたのです!私にトラウマを植え付けました。必ずメリー・キャリー博士は必ず私がつかまえます!子ども達の敵討です!」
「まず赤嶺すまない!こんな話をさせてしまって!俺達も協力するメリー・キャリーを捕まえるぞ!」
「許せませんわ!必ず裁きをくだします!」
「やってきたことがやってきたことだ!同情はできないね!必ずつかまえる!」
「同じ科学者だとおもいたくないネ」非人道的ダヨ
「必ず捕まえましょう!」
「あんた壮絶な体験してんだな!強いなあんた!俺も捕まえてみせるぜ!」
「メリー・キャリー博士の所業は神も許しません!必ずQーPITを捕まえましょう!」
「全力で望ませてもらいます!」
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