第17話

「お疲れ様〜!」

@Qがやってきた。

「@Qどこいってたんだ?」

「ちょっとペットの餌をね生きた昆虫じゃないとだめだからな!」

そこにはひとつ目のトカゲのような生物がいた

「こいつは?トカゲか?」

「正確にはナタム星にすむパトムという生物だ!こいつのDNAはかなりの数あって他の生物の代用品になるんだ!こいつの能力もすごくて、透明になれたり、姿を変えたりできるんだ!名前は優作!っていうんだ!かっこいいだろ?」

「かっこ可愛いですね!」

とレミリアが笑顔でいった。

「いい趣味だネ」しかも興味深いヨと電pがいった!

「さぁペット紹介もおわったところでこれからのことだ!まずレミリアちゃんのことだ!親がいないレミリアちゃんがどこで暮らすかだ!レミリアちゃん何か希望はあるかい?」

優しく聞く天野寺

「わたし生きてきて、あの狭い世界しか知らなかったから世界をみてみたいです!いろんなところをみていろんな気持ちになっていろんなことをしたい!!」

「そうか!なら私の師匠のところはどうだ?前に治療ができるやつを探しといてくれと頼まれたんだ!助手として採用したいらしい!」

「おい赤嶺お前の師匠って冒険家ジークか?」

「いかにも!」

「冒険家ジークはやばそうダネ」彼が、行く場所はこの世の最も過酷なところとも言われるヨ

「ジークさんのところで大丈夫なのでしょうか?」

施が心配すると

「俺は面白いとおもうっすけどね!」

「俺も賛成です!」

アレキサンダーと飯田は賛成する

「冒険家ジークってどんな人なんですか?」

レミリアが好奇心から聞く

「一言で言えば恐怖のブレーキがなくて好奇心のアクセルを踏み続ける人って感じだな!」

冒険家ジーク

彼の伝説は様々あり、巨人を素手で倒したとか世界最高の山を防具なしで登ったとかこの世の未確認生物の5%をみつけたとか医療にも長けていて死者を蘇らせたりしたともいわれ、また死者の声やこの世界の声を聞いたともいわれる。彼の下には百鬼夜行のモンスターを従えてるともいい、ある宇宙人が地球を攻めてこようとした時、ジークがいるから辞めたとも言われている伝説の男

彼の著書冒険の書上下巻は合わせて15億部も売れたとされている。

「信じるのは他人か自分かぁ難しいがどっちでもいいんだよ!だってどっちも自分信じてるってことだからな!!俺は人も信じてるぜ!自分を信じてるからな!」

赤嶺がおもいだしながら感慨に耽っていた

「懐かしい!あの言葉とあの本は私のバイブルだ」

「すごい人なんですねジークさんって」

「ああ!私にとっては地球上いや宇宙上の誰よりもすごいよ!レミリアちゃんも行ってみるといい必ず君のためになる」

「はい!話を聞いた段階でもう決まってたんですけど私ジークさんにお世話になりたいです!」

「手紙を出しておくよ!返信にどこに行けばいいかなど書いてあると思う」

レミリア旅に心を躍らせる

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