第16話

警視庁

マインド対策課事務所

そこには多種多様な電子機器があり、大量のモニターがあり街の監視カメラの映像を確認している。キッチンも完備していてシステムキッチンである。また警視庁名物の温泉もついている!多種多様な湯が楽しめると署員達に大好評である。そして、時間の定まらない職員のために、いろんな飲食店が所内で24時間営業している。またペット「警察犬以外」飼育も可能であり、署員1人1人に部屋がついている。

「グァーグァー」

「おう!サンダー待たせたな!これ帰り道でかってきた鹿肉」ヒョイっとなげわたす!

「お兄さんこの子ワニですか?可愛いですね!」

「ああ!サンダーっていうんだ!」

嬉しそうにはなすアレキサンダー

「ほらレミリアちゃんだ!挨拶しろ!」

「グァーグァー」

「よくできたな!ほら鹿肉だ!」ヒョイ

「待たせたな!トゥーイ!新鮮なカタツムリだぞ!」ヒョイ

「今度はハリネズミちゃんですね!かわいい!」

「トゥーイっていうんだ!なかよくやってくれ!」

得意気にはなす赤嶺!

「俺の仲間も見てくれ!」

飯田が呼ぶ声がきこえる

「シューシュー」

「あー金の蛇ですね!縁起がいいですね!」

「しかも金と銀のオッドアイなんだ!名前はガルア!仲良くしてくれ!」

「可愛い!ネズミあげていいですか?」

「ああ!いいぞ!」

ヒョイ

ガルアは丸呑みをはじめた。

「そろそろくるネ」小声でニュートン。テスラ

「お呼びでしょうか?ご主人様。」

ラブラドールとゴールデンレトリバーがやってきた。

「昨日1日の脂質のとりすぎかとおもわれます!」

「わかってるヨ」昨日@Qの歓迎会で飲み過ぎたんだヨ

「犬が喋った??」

驚くレミリアに

「これは翻訳機を首輪に付けているんだ。体調管理などはこいつらに任せているんだヨ」小声でお母さんみたいになってしまったがネ

「これは土産の高級肉だヨ」昨日美味かったものだヨ

「ありがとうございます。ですが、体調はお気をつけください。」

「ありがとうございます。この肉を長期間続けるとBMIの数値が上がることが予想されます!」

小声でうるさいヨという電p

「何だー?ペット紹介か!じゃあ俺のも紹介してくれよ!」

天野寺が、自分のペットも見て欲しがった。

「グギァーグギァー」

そこには黒い小型のドラゴンがいた。

「ドラゴン!?ドラゴンなんているんですか?」

「ああ!このマインド現象を自覚したワニや蛇などの爬虫類が、自分を進化させたとも言われているし元からいたとも言われてるし、とりあえずドラゴンは実在するんだ!この間北海道に出張に行った時についてきてな!そっから家族だ。名前はライト!」

「可愛い!なでていいですか?」

「ああ!いいぞ!」

「ドラゴンってなでごごちいいんですねー」

すると施がむくれながら

「わたくしもペット欲しいんですけど。戦地まで連れて行ける子がいないんですよね!悔しい〜」

と嘆いていた。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る