第15話

「こいつが主犯のロイ神父か?顔がぐちゃぐちゃでよくわからねぇよ」

「鉄拳制裁しときました。」

「なるほどな、こいつは赤嶺を怒らせたってことか!ケンカ売る相手くらいかんがえろよな!」

と納得したようにいう天野寺

「そんでお前は?」

「280009878999」

またチューニング間違えてる@Qに

もういいヨ!とツッコむ電p

「つまり味方になったってことだヨ」

簡潔にいう電p

「なるほど!まぁよろしくなぁ!あとは君が洗脳されていた少女か」

レミリアの方を見る天野寺

「はい!おねぇさんたちにたすけてもらったんです!」

「なるほど!君がレミリアちゃんか!よかった!これで任務完了だな!施、たのむ!田代を治してくれ!」

「かしこまりましたわ!ウールレイン」

空に翼と天使の輪があらわれて粉雪のような光が田代に降る。

「うん?ここは?どこだ?」

田代が目を覚ました。

「よう!お目覚めか?田代雄二!お巡りさんだ!お前に聞きたいことがあって目覚めさせた。」

すると田代は目をパチクリさせながら答えた

「なんだ?警察か?おれはどうなるんだこれからなぁ教えてくれよ!」

「黙れ!質問すんのはてめーじゃねぇ俺らだ!」

するとビクッとして黙る田代

「お前が飲んだ錠剤あれはどこでてにいれた?」

「あの錠剤はおれが夜のメイドバーにいたとき隣で飲んでいた客から5万で買ったんだ!

あれはマインドの力が増大するっていわれて副作用もないって言われたんだ。怪しかったけど俺なんかどうなってもいいし、最後にあんたらに阻止されたが俺の計画を成功させるために買ったんだ。最終手段として。」

すると目を細めら天野寺

「そいつの特徴は?」

「目に傷があって赤い目をしていて、左手に弓の先にハートがついてる刺青をしていた。」

「なるほど!QーPITで間違いないな!帰ったら目の傷があり赤い男を緊急手配するぞ!」

「あと心身喪失じゃなくなったおまえは聴取の後ムショ行きだ!せいぜい自分の罪を懺悔するんだな!」

「え?まじかよ!俺刑務所なのかよ!やだよー家に帰りてぇよ!mindon!」

mindは発動しない!

「お前を拘束しているものにmindの発動を抑止する機械をつけた。おとなしくしてるんだな!」

「ちくしょーーーー!!!」

「さてお前ら帰るぞ!!」

「「「「「おう!」」」」」

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る