カクヨムに移る前、小説家になろうで10年『書籍化された異世界ファンタジー』だけを読んできました。その中で本作は、男性主人公部門5本に入る傑作だと思っています。タイトル的にチート内政系のようですが、良い意味で格闘シーンが強いです。個性的で魅力的なキャラがおりなす確かなストーリーを是非読んでいただきたいです。
とにかくヒロインの最強具合が爽快で、それ以外の部分を主人公がカバーして、二人三脚で歩んでいく領主の道。導入部分のギルド編ではセオリーを抑えたスカッとする話もあって、登場人物も役割を終えたら退場ーーではなく、ちゃんと成長していくところとか、しっかり書かれていてとても良い。まだまだこれからの作品。この先に注目してみよう。とりあえず早くイチャイチャしろ
とりあえず読んでみるか~、くらいの軽い気持ちで読んでみましたがめちゃくちゃ面白かったです。主人公がどうして他キャラから好かれていて、どうしてヒロインが好くのかがしっかりと書かれており、そういった関係性の描写が丁寧で個人的には好感触でした。タイトルで「ああ、ちょっとひねった追放物か」と敬遠せず、最後まで読んで欲しい作品だな、と思いました。
読み合いから来ました。キャラ同士の掛け合いが面白いです!
描写が比較的しっかりしている。キャラの掛け合いが軽快で笑える