彼の結末の余韻が胸に残ります。
完結おめでとうございます。
本当にお疲れ様でした。
どんでん返しのハッピーエンドも好きですよ?笑
作者からの返信
感想ありがとうございます!
ハッピーエンドは別の作品で!
編集済
完結おめでとうございます。
長期間の執筆、お疲れ様でした。
今回の作品を読まさせていただいた感想です。
一言で言うと、とても面白い作品でした。
ゾンビ物の小説というジャンルの中で、本作は主人公が「ゾンビになる途中」という、他の小説とは一線を画した視点で展開されており、最初、戸惑いを感じながらも、読みやすい文章と魅力的?なキャラ、テンポの良い展開で作品の世界観に引き込まれ、投稿文はあっという間に読んでしまい、すぐに毎回の更新が楽しみになりました。
コサメちゃんが登場し、「子育て」をプラスさせてからは、主人公に対する親近感と感情移入が大きくなった気がします。
だから、もう少しだけコサメちゃんとの生活を見たいという気持ちが大きく、本作が終わってしまってとても寂しいです。
本作を完成させていただいて、本当にありがとうございました。
今からもう一度、最初から読み直します。
作者からの返信
感想ありがとうございます!
個人的には、あまりやらないことを挑戦したせいでかなり苦戦しました。次回あたりに経験が活かせればよいなと思っています。
編集済
長い期間、お疲れ様でした!
諸々の外敵を退け使命も果たし孤独になったのちの、名状し難い心の境地。それが可視光域が増した目で見える夜の紫の世界、海の星空、深海の街、諸々の静寂かつ茫漠としていながら壮大でドラマチックな仄暗い世界を覚えさせるメタファーを交え表現されているように感じられ、満身創痍で終わった世界の底を最期に一人歩くかのような演出は、叙情的で秀逸でした。
序盤の序盤から伏線を散らしつつ最後に明かされる叙述トリックも、読んでで面白かったです。細やかな読者を楽しませるための技巧に感謝。
変異体とはいえ知性がある師匠をなぜ殺したのだろう、という疑問の後に黒カビの塊の描写があり、一読者として後から伴う何とも言えぬ納得感と虚無感があり読後感が良かったです。あえての構成だろうなと思います、秀逸でした。
同じように主人公も、あの一室で、幾年も文を綴りながらそうなったのでしょうね。
諸々良くできた一話だと思います!
上手く言えないですけれど、諸々の事を作中しばしば語らず、伴う結果で理解が及ぶような表現が趣を生んでおり、文体の魅力のうちの一つだと思います。
なんだろう語ったら切りがないですが、今作品のみならず全体を通して造語センスや時代考証、舞台考証の詰め方も好ましく、没入感がある点も魅力的です。
私は素人なので上手く言えませんが。
完全な一読者の嗜好ですが官能的な描写も苦手なので、今回それもなく読み易かったです。
例えば仮にダヴィンチがPixivに、シェイクスピアがこの手のサイトに俄かに表れても恐らくクオリティの高さと無関係に現代大衆に評価されないと思います。まぁこれは極端すぎる例えですが。
とはいえ、勝手な想像ですが、作者さんも自作のクオリティと、投稿媒体のコミュニティのユニークアクセス数とのギャップに葛藤もひょっとしたらあるのかななどと想像します。一読者としてちゃんと作品を面白いと思っている事をお伝えしておきたいです。
改めてお疲れ様です!
ありがとうございました。
作者からの返信
感想ありがとうございます!
残念ながら、自分はエッチなのが好きなんです・・・はい
ベッドに体を括り付けて手紙を書いた長い時間のほうが「モラトリアム」だったのかな?
コサメはランドセルの頃には「ぐんそー」を忘れているだろうけど、写真の黒いウサギは絆を夢見させたのかもね。
作者からの返信
感想ありがとうございます!
どこからが夢で現実なのかってのは、まあ曖昧にしておきましょう。夢があるかもしれないので。
完結おめでとうございます。とても楽しませていただきました。
なんか色々な感情に胸を締めつけられましたが、彼が笑って死ねた事に安堵しました。
作者からの返信
感想ありがとうございます!
笑って終わったのなら、そこそこ唯意義な人生だったのでしょう。そんな男の物語でした。
更新ありがとうございます。
笑って逝けてよかったです。
作者からの返信
感想ありがとうございます!
終わりが笑えれば良しってことで!